はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

初めて胃カメラを飲んだ

【この記事には胃の写真が載っています】
別にストレスが多かったわけじゃないんだけど、半年くらい前から食べ過ぎると胸の上部あたりに不快感が走ることがあった。
ああコレが胸焼けか、僕も胸焼けするほど年を取ったんだなぁとちょっと感傷的にもなったが、やっぱり不快感は解消せねばならない。

 

とはいえ病院は怖い。
僕は病院が大嫌いである。
そもそも痛いとか超嫌いだから治療とかなるべくしないで欲しい。
そして、検査結果で怖いのが見つかるのも嫌だ。
癌とかの告知をされたら取り乱す自信は十分にある。
じゃあ病院に行かなければいいじゃんって話なんだけど、病院に行かずして癌とかが発生していて手遅れになったらそれはそれでもっと大変で嫌だ。

 

まあそんな感じでずーーーーーっと病院に行くのを先延ばしにしていた。
が、ちょっと忙しい仕事が一区切り付いたところで、冷静に考えてみると、もはやこの体は一人だけのものではない。
小さいとはいえ会社の経営者になってしまったのだから、いざ自分が大病で倒れてしまうと、まあ、元代表はどうにでもなるだろうけど、従業員の方は路頭には迷わないだろうけど非常に面倒くさく感じるだろう。
どうにでもなるとはいえ元代表も色々面倒くさい後片付けをしなくてはいけなくなる。
そう考えると「なるべく死なない」というのも経営者の仕事の一つであるようで、僕自身非常に面倒くさいけれども体のメンテナンスもやっていかなくてはイケないようだと気がついた。

 

そんな訳で、いやだなぁいやだなぁと思いながらしぶしぶ近くのでかい消化器科の病院に出かけて行った。
嫌だと思いつつも、どうせ病院に行くのであれば何回も診察を受けるのは面倒だ、ここは一発胃カメラをベロンと飲んでスッキリ今日のうちになにもないことを確認して明日以降晴れやかに生きていきたい。

診察室に入ると医者の方はもうやるきまんまん。

「どう、せっかくだから胃カメラ飲んでく?車できてるの?時間は有る?」
とまるで酒でも飲ませるかのようなフランクさで胃カメラを飲ませようとしてくる。
よかろう、こっちも最初から飲む気で来てるんよ、つきあったるわ!

 

内視鏡コーナーに進むと、問診票を書かされた。
問診票には「昨夜21時以降食べ物を食べていない」というチェック項目があるけれども、実は昨日、23時にビールとつまみを食べた。
しかしこれは朝一胃カメラ飲む人に対しての質問で、おおよそ12時間立っていればよいのではないか。
今時間は10時を回っているので多分大丈夫だろうという自己診断のもと、食べていないにグリっとマルを付ける。
こっちも最初から飲む気で来てんだぞと、こんな問診票くらいに負けないぞと。

 

問診票には色々怖いことを想像させるような事も書いてある。
「鎮静剤を使いますか?*初めての方は鎮静剤を使われたほうが楽です」
楽ってことは使わないと苦しいのかな、最近は大分楽みたいだけどやっぱり苦しいのか、どんくらい苦しいんだろう、苦しいっていうか痛かったりしないのかな。
普段はポジティブなんだけど、想像が悪い方に悪い方にいっちゃう。
看護婦さんが問診票回収に来て、空欄の鎮静剤のところを見ながら
「どうしますかー。鎮静剤使いますかー。」
と聞いてくるので、もう心のなかでは無茶苦茶つかう気満々なのだけれど
「あー、始めてなんですけど使ったほうがいいんですかねー」
「始めてでしたら使った方がいいかもしれませんねー」
「んじゃーそれで」
と、別に怖くないけど薦められたので使いますか、みたいな感じにしてみた。
多分バレてる。

 

そんな訳で一刻一刻と胃カメラ飲む瞬間が近づいてきて、なんとか気を紛らわせようと、胃の内視鏡と大腸の内視鏡の部屋が隣だから器具を間違えられて大腸に入ってた内視鏡を飲まされたらどうしようとか、目の前にいるすごくかわいい女性が大腸の内視鏡の部屋に入っていくのを見ながら卑猥な妄想をしたりと頑張った。

 

いよいよ名前を呼ばれてしまった。
診察室はこんな感じで無機質である。
もっとパステルカラーっぽい感じにして不安をなくして欲しい。

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予想に反して内視鏡担当は若いっぽい女医さんであった。
しまった女医さんなら大腸の内視鏡にすればよかった。
とか考える余裕は全く無い。
促されるまま筋弛緩剤の注射をされ、点滴っぽいのをされる。
で、喉にシュッシュと麻酔をかけられる。
歯医者でよくやられる麻酔で、ちょびっとなら美味しいんだけど、大量に喉に入れられるとぴりっと苦くてあまりおいしくない。
「じゃあ今から鎮静剤を入れますからねー。鎮静剤なのでこっちのいうことがぼんやりと聞こえるくらいの意識はありますからー」
と女医さんが宣言して、鎮静剤の投入が始まる。


女医さんが「はいじゃあゆっくり息をすってーーはいてーー」
と言われるが
「こっちは心臓バクバクで、こんな状態で上手く意識がぼんやりとするものだろうか?鎮静剤が上手く効かないで意識が残ったままで胃カメラ飲むことにな…」

 

で、気がついたら何もかも終わっていて暗いところで目が覚めた。
鎮静剤怖い。
説明によると意識は有るらしいけど、記憶に残っていないので痛かったり苦しかったりという記憶が無いらしい。
やっぱり怖い。
僕は嘔吐反射が多かったらしく、やっぱり苦しかったらしい。
喉もなんだかザラザラしてちょっと痛い。
鎮静剤使ってよかった。

 

診察結果は。
あれほど怖がったくせに何もなかったらしい…。
正確に言うと逆流性食道炎の兆候があるらしく、一言
「んー、7kg痩せましょう」

ついでにピロリ菌を除去しようと思ったのに
「あー、あなたの胃は多分ピロリ菌居ませんよ、そういう胃じゃないです」
とか言われて意気消沈。
結構綺麗な胃だったらしいです。

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こっちはFacebook にUPしたら「なにか卑猥な写真だと思いました」と言われた写真。
たしかになんかそんな感じに見える。

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とまあそんな感じで僕の初めての胃カメラは全く記憶無く終わりました。
これからも健康維持のために年一回は飲んでいこうと思いますが、次回もぜひ鎮静剤は飲んでいこうと思います。
ありがとうございました。

すごく不味い海鮮丼を食った話

 

 

とまあこの2つのツイートで完結しちゃうんだけど、まだちょっと悶々としているのでもうちょっと書くよ。
ちなみに僕のもやもやを吐き出してるだけなので、内容的には全然面白くないです!!

 

一昨日はお仕事で他所の会社でワークショップ的な事をやってまして。
一連のワークショップの最後の回だったのですが、とても良い感じで終わって、そこの社員さんも「すごく良かったです!」「丸裸にされたみたいでした…でもそれがいい!」と大喜び、こっちもそんだけ喜んでもらえれば嬉しいですよね。

 

で終わったのが12時前くらい。
ワークショップを仕切っていたうちの元代表、通称I女史と「そろそろ昼だし飯でも食べながら反省会でもします?」ってなって、そこからさほど遠くない、食べ物やさんが何軒か並ぶ界隈にやって来ました。
車を停める前に、お店達の前を何食べたいっすか〜と、ゆるーっと車で舐めていたのですが、最初はラーメンでもすすりましょうか、みたいな感じだったんですが、並びの端っこに新しく寿司屋ができていまして、I女史が「ここどうよ」とか言い出しまして。

 

正直オーラが無いというか、ぱっとしない店構えだったんですが、店の前になんかA型看板でランチらしきものもでてるので、ちょっと見てみますか、ってことで車停めてお店の前まで行ってみたんです。
海鮮丼ランチ880円、握りランチ880円、あら炊きランチ800円、カレーうどん650円、とかそんな感じで、あと幾つか書いてあったけど忘れた。
もう看板からもオーラは感じないんです。
ここで引き返すべきだったんです。

 

なんかI女史は寿司気分っぽいのですが、一応「どう、そそる?」と聞いてみたところ「うーん…あ、でもあら炊きとかあるならあら炊きでもいいか」とか言い出して、もはやそれ寿司に全然期待してないじゃんと思いつつ「じゃあちょっと試しに入ってみようか」ってなって。
だってそもそも海鮮丼とかそもそも魚の量が多いか少ないかくらいで、不味くするのってなかなか難しいじゃん。
そう思いますよね。

 

んな感じで店内に入ると、にこやかな頭をツルツルに丸めたハゲの大将が「いらっしゃい!」とそこそこのテンションで迎えてくれて、それはいいのだけど店内がそこはかとなくチープで不安が増しました。
テーブルやら醤油差しが、町の食堂以下というか全部100円ショップで揃えたのでは、みたいな感じで、まあでも器を食べるわけじゃないし、常連らしきオッサンが二人昼間からビール飲んでるから大丈夫かな?(根拠ゼロ)

 

そんな訳でI女史が海鮮丼、僕があら炊きを注文しまして、いざ実食です。
やってきた海鮮丼を見てまずびっくりですよ。
普通盛り付けとか立体的に盛るじゃないですか、一応プロのお店に来ているわけですから多少は盛りつけて欲しいじゃないですか。
平面。ぺたんこ。押し寿司かと。貧乳かと。
貧乳は食べたいけどこの魚介のぺたんこは食べたくないっすよ。


そもそもI女史寿司とか好きなはずなのに、2〜3口食ってから「あら炊きと交換してもいいよ」とか言い出しやがって。
んで交換したのですが、もうタイトルに不味いって書いているから結論から先に言うけど、まずかったです。
酢飯はまあごはんとして一応成り立ってるんですが、何故か錦糸卵のボリュームがすごい。
錦糸卵丼かというくらい多い。しかもよくわからないけど何か冷蔵庫的なにおいがする。
魚も全てが薄くて謎。
魚のボリュームが圧倒的に少なくて、でんぶとか乗ってる。
いやでんぶは好きよ?でも海鮮丼にでんぶは存在感あるほど乗っけなくね?
あと、マグロがあるかと思ってつまんだらかんぴょうだった。
かんぴょうも好きよ?
でもかんぴょうが存在感有るほど乗った海鮮丼とかなくね?

 

 

ごはんをゆっくり食べて、食後の珈琲を飲みながら反省会でもしよっかという気分はスコーンと無くなって、もう二人で無言で食べました。

で、常識人なのでにこやかに会計を済まして、お店をでてそのまま向かいにあるMacへ直行してコーヒー頼んで、もう大爆発ですよ(僕が)。

「すごいね!あれでよくお店開こうと思ったね!」
「あれ、怒ってる?」
「いや、怒ってないよ!でも普通の感覚であれでいいと思わなくね?」
「やっぱり怒ってるでしょ?」
「怒ってないよ!僕は不味い海鮮丼を出されても心が広いので怒りません。でもあれ880円でしょ?スーパーの寿司をバラしてごはんほぐして海鮮丼にリメイクしたほうが全然旨いわ」
「せやな」
「でしょ?あれが700円とかならいいのよ。880円であれでしょ?詐欺だわ」
「でもあら炊きはそこそこ」
「あれも悪い意味で家庭の味。そもそも鱗取ってなかったやん。下処理全然してないやん。素人か」
「やっぱり怒ってる」
「怒ってないし。でさ、思い出したんだけど、あそこの場所さ、以前寿司の出前専門店やったやん。多分その系列の店だと思うんだよね。魚とかシャリとか全部冷凍で来てて、解凍したのを盛りつけてるだけなんじゃね」
「確かにそんな感じあった」
「ね?つまりあの大将さ、多分寿司屋の修行とかしたこと無い人だよ」
「いや握りもあったしそんなこと無いんじゃない」
「いや、系列店で調理師的な勉強は受けたと思うよ。でもあれで寿司屋の修行とかしてたらソッチのほうがおかしいよ。料理を舐めてる」
「ほら怒ってる」
「いや怒ってないよ。むしろおかしくてしょうがない。」
「何が?」
「あの大将が寿司職人じゃないとするじゃん。でも頭剃ってつるつるにしててさ、寿司職人っぽい感じにしようとしてたわけじゃない。どんな気持ちで毎日頭剃ってるのか考えると面白くない?ね、考えてみて、寿司屋っぽく見えるけど実質ただのハゲなのよ?ただのハゲが寿司屋のフリしてるの」
「あんた人間的に腐ってるね」
「いやさ、最近オープンしたわけじゃん。んでさ、開店前日にハッピとか着て鏡の前とか立っちゃってさ、でもなんかしっくり来ないわけよ。で風呂に入った時に思い切って五分刈りだった髪を全部ツルツルに剃りあげてさ。風呂あがりに奥さんにツルツルになった頭でハッピ着て見せたら、奥さんも「いいじゃない、ちょっと寿司屋の大将っぽく見えるよ」とか言い出して「お、そうか?寿司屋っぽいか?」みたいな茶番が繰り広げられていたかと思うとおかしくておかしくて」
「ぜんぶあんたの想像でしょ?ほんと人間の屑ね」

 

とそんな感じで30分位寿司屋をこき下ろして、その後ようやく反省会を行いました。
マックのコーヒーが美味しかった。

いつか、僕もミニマリストに

高専賃に入居していた知り合いの祖母が、病気の兼ね合いもあり一つ介護度の高い施設に移ることになった。
指定期日までに引っ越しをせねばならぬのだが、男手が少ないので手伝うことに。
もっとも荷降ろしなどはほぼ業者が行ったので、結論人手はあまり要らなかった。
そして、そもそも老人の一人暮らし、荷物はビックリするほど少ない。

 

人には、自分の痕跡を自分の周りに蓄えたいという習性があるのかもしれない。
彼女の使っていた机の上には、身の回りの小物と他人から見ればただのガラクタのような品とが、小箱やかごに几帳面に分類されていた。
小さく折りたたまれたガーゼ、職員からもらった折り鶴、何かを包んでいた包装紙、からの化粧品の小瓶、薬の殻、木の箱に収められた小銭、演歌歌手の名前を書きつけたメモ帳などなど。
全く面識が無い人ではあったが、几帳面で物を大切にする、そんな彼女の痕跡が仄かにそこには残っていた。


実家には恐らく色々な私物があったのだろうが、この施設に移ることになって色々なものを手放して来たのだろう。
引っ越す次の施設はここよりも更に持ち込めるものが少ないということで、知り合いは持って行ける荷物の断捨離に頭をひねっていた。
人は赤子から大きくなるにつれ様々なものを手にして行き、やがて老いて行くにつれ様々なものを手放していく。
だが、実際にそれを目の当たりにするとなんとも複雑な気持ちになる。
自分の痕跡が少しづつ少なくなっていくというのは、一体どんな気持ちなのだろうか。

 

何にしても、自分の持ち物を減らそうと躍起にならなくても、人間いずれ持ち物は少なくなっていくのだ。
ミニマリストに目覚めるのは80になってからでも遅くないなと思った。

はてなの「著作物の無断転載を行っている記事に対する削除依頼」について

やっほー、ぺろぴょんです☆

 

さて先日、はてなから次のような発表がありました。

staff.hatenablog.com

ネットニュースでも話題になっていたのでご存じの方も多いかと思います。
2,000件という多さと何かと話題のJASRAC絡みということで「すわ削除祭りか!!」と尻から鼻血が吹き出した方もいらっしゃるかもしれません。

メールで問合せしてみた

 音楽の歌詞をそのまま記載するのはもちろん著作権に反することなので削除されても文句は言えません。

ただ、歌詞でも正式な手順を踏まえた引用であればブログ記事で取り扱っても構わないはずです。
個人的にははてなさんはこの手の対外的な法律関係のゴニョゴニョに関しては割りかし丁寧に対応されているイメージがあるので、削除依頼をそのままさくっと削除はしないのではと思っています。
が、先日どこかのブロガーさんがブコメを理由がわからないまま削除されたという記事もあり不信感を持っている方もいるかもしれませんね。*1
というわけで、年末にちょうどブログで中島みゆきの歌詞を引用した記事を書いたこともありちょっとはてなの方にお問合せをしてみました。

 

以下、適当にお問合せフォームからお問合せ

ーーーーーーーーーーーーーー

いつもお世話になっております。
他の方からも質問が来ているかもしれませんが
http://staff.hatenablog.com/entry/2016/01/08/173000
こちらの歌詞の引用件についてです。


昨年末に歌詞を引用した記事を書きました。
その後、
歌詞引用記事のニュースを見て引用要件を見なおして記事を書き直しました。
http://pero-pero.hatenablog.com/entry/2015/12/31/160346
一応JASRACの推奨する引用方式(http://www6.airnet.ne.jp/kosaka/kinki/goroku/sayings_caution.htmlを踏襲していると思いますが、この場合でも記事は削除対象となるのでしょうか。
また今後正式に記事を引用したい場合はJASRACとのやり取りとなるのでしょうか。
”無断転載”ということで引用は削除対象には当たらないのかなとは思っていますが、JASRACさんとはてなさんとの間でどのようなやり取りになっているのかわからないので、教えて頂ける範囲で「引用は削除対象になるかどうか」をお教えいただければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーー

こんな感じの緩い質問を投げてみたところ、1営業日程度でお返事がきました。

 

ブログ掲載の可否も聞いていたのですが特に何も記載されていなかったので、名前以外そのままコピペします(運営さん不都合があれば連絡ください)。
ーーーーーーーーーーーーーー

著作権法32条に定められる引用に相当する場合、権利侵害には相当しません。
JASRACのサイトにおいても、
「※著作権法上の要件を満たす場合は、歌詞の一部を引用することができます。」
との記載があります。
http://www.jasrac.or.jp/jasracpark/question/blog.html

また、正当な引用であれば著作者の許諾は必要ではありません。

従いまして、今回予定しております意見照会にあたっても、
期限内に発信者から
「引用の範囲である」との返信がありました場合、送信防止措置はとりません。
そのほかの理由であっても、正当な異議がある場合には送信防止措置の
対象とはなりません。

ただ、期日までに回答がなく送信防止措置の対象となった場合、たとえ権利侵害に
相当しない場合であっても、その後は異議を受け付けられなくなります。
そのため、今回の告知にて事前に登録メールアドレスの確認を行っていただくこと、
また、メールを受信された際には必ず回答していただくことをお願いしています。

さらに、個別の記事が実際に引用の要件を満たすかどうかに関して疑義がある場合
最終的な判断は裁判においてなされるものとなり、弊社で判断はできませんので、
さらにJASRACより異議がありました場合、再度、意見照会を行う可能性はあります。

ご不明点等ありましたらお知らせください。
どうぞよろしくお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーー
テンプレの返答っぽいですね。
おそらく似たような質問がいくつか来ているのかもしれません。
あるいははてな自身もとりあえず対応をしJASRACの出方を待つという姿勢なのかもしれません。


要点をまとめると

・そもそも削除でなく送信防止措置

・正しい引用であれば送信防止措置はされない

・今回のメールに対して引用が正しい旨の返事を送れば送信防止措置は行われない

・逆にメール放置したら送信防止措置される

・引用要件満たすか怪しい場合JASRACから異議が来る可能性もアリ

という感じです。

えっ、読んでそのママやんけ!?そうですね。

正しく歌詞を引用しよう

じゃあ正しい引用ってなんじゃらほいって話になってきますよね。
ウェブサイトの文章に関しては下記のページが詳しく紹介していたので読んで勉強しましょう(丸投げ)。

kumacrow.blog111.fc2.com

引用タグでくくって、出典元のサイトが分かるように記述するというのが大体の作法のようです。
歌詞に関しても同じ感じで

・引用に必要性があること

・引用範囲が適切であること ※ここは結構揉めポイントになりそう

・引用範囲がはっきりと区切られていること

・著作者の明記

を守れば良いっぽい。
ちなみに僕が参考にさせていただいたのは堂本剛の『つよしんぐわーるど』さんの「

歌詞の引用方法について」という記事で、JASRACに問い合わせて回答をもらった引用方法だそうです。
やはり歌詞なので作詞者の名前を記述するとのこと(あたりまえですね)。

はてなからメールが来たらどうすればよいか?

とりあえず記事をチェックしましょう。
引用が正しければ正式な引用であることをメールで返信しましょう。
引用方法が不適切な記事で、正しい引用に直せそうならば 正しい引用に直し、修正した旨を報告しましょう。
著作権は大切な法律ですが、引用も認められた権利です。
理由が正当で正式に引用したいという意志を伝えれば、はてなはキチンとした対応をしてくれるはずです*2

 

修正が不可能そうな物、つまりは歌詞を全書きしているような物であったり、自分の文章が無い記事だったら…歌詞を書いて良いはてな以外のブログに引っ越しましょう。

はてなブログ著作権メール来るの?

件の記事でははてなダイアリーとのことでしたが、はてなブログも対象になることは間違いないと思います。
というか、普段から引用はきちんと出来るよう意識づけたいものですよね。
ぼくはなるべく引用しなくても良いように自分の話で完結したいと思います。

 

何かオチが無かったから昔の画像でも貼っておくか…。

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*1:個人的には知らずにスパム行為を行っていたのではと思っていますが…

*2:たぶん

PVが30万越したので収益を公開…ついでに猫写真を公開

祝30万PV!!!!!!!!!!!
…とはいってもブログ始めて2年ちょいの累計です!!!!!!!!!!!
そんなわけで収益は3〜4ヶ月に一回くらい7,000円位が振り込まれる程度です。弱い!!!
ちなみにアドセンスの受取口座は会社の口座にしているので、3〜4ヶ月に1回会計士に「このGoogleからの入金はなんですっけ??」と突っ込まれます。

 

収益公開は以上。
じゃあ猫を公開しよう。

 

年末年始に実家に帰ったら近所で野良猫に餌をやる家があるらしく、そのおこぼれ的な野良猫が増えていました。

こいつはすごく警戒心が強くて中々近づけなかった奴です。
家の基礎の出口で張ってたのだけど超見てる。

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なんとか50センチくらいまでは近づけるようになった。

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こいつはやや人馴れしてるトラ。
食ってばっかり。

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こいつは一番人懐っこいクロ。
歩いてるところを撮りたくて何回も往復して置きピンで一生懸命撮影しているのに、ニャーニャー擦り寄ってくる。

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基本的にシャッター切らないんだけど30ショットくらい撮った、まあベストショット。

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トラも基礎の中が好き。
安心するんでしょうね。

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あ、見つかった。※ボケた

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そんな感じで今年も適当に猫写真撮ったら更新しよう的な。
収支報告は多分もうしないな。

サントリーBOSSの中島みゆき愛がすごくて震えた

皆さんはサントリーBOSSの年末CM見ましたか?

見てない人はすぐ見てください!
今すぐです!
早く!
 
 
いやぁ、いいですね。
「この惑星の年末には中島みゆきがグッとくる。」
まさにまさに。
いつ聴いても中島みゆきの歌はグッとくるんだけれども、やはり年末はより一層染みるものがありますよね。
 
僕が中島みゆきを聴くようになったのは、高校の友人が大ファンだったから。
彼から中島みゆきはいいよ、歌は凄いしラジオは面白い、と連日のように吹き込まれ、そこまで言うならばと当時流れていたラジオ「中島みゆきのお時間拝借」を聞いてみたところ、これがめっぽう面白い。
中島みゆきの歌は、どちらかというと暗く寂しげな歌が多いのだけど、ラジオの彼女はむちゃくちゃ明るいんですよね。
普段はどちらかというとアニメボイスよりでちょっと鼻にかかったような声でくだらないハガキを読んでギャハハと笑い、でも時折あたたかみのある優しい落ち着いた声でみんなに語りかけたりして。
凜とした歌声と全く違うギャップがたまらなかったのを覚えています。
 
大学生になったころ、ベストアルバム大吟醸が発売されて、普段CDを購入したことがない僕も購入。
昔の中島みゆきの曲を初めてきちんと聞きました。
僕は大学生の頃、今よりもさらに人付き合いが上手ではなく、なかなか生きにくい思っていたことも多々あったのだけれども、中島みゆきの暗く寂しい、だけれどもどことなく優しく強い歌詞を聞いていると、ちょっぴり元気が出たのをよく覚えています。
そんな僕だからこそ今回のCMはグッサリ刺さってしまったのかもしれません。
 
しかしこのCM、作った人も相当中島みゆきが本当に好きなんだろうなぁと思います。
この曲にバックに流れているのは2000年のヘッドライト・テールライトなのですが、CMの映像自体はの94年の「流星」をモチーフにしているっぽいんですね。
 
動画のシチュエーションと流星の歌詞のどの辺りが似ているか、歌詞の冒頭をちょっと引用してみましょう。
 
バスが停まった気配に気づき そっとまぶたを開けてみると
ここは山頂のサービスエリア 次の町まで 後もう何百キロ
ほこりまみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中
自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい
(作詞作曲:中島みゆき/1994年LOVE OR NOTHING』収録『流星』冒頭から引用
 
どうですか?ピッタリでしょ?
ジェームスも流星飛ばしてるし。
もうね、このCMみた瞬間ガツーンってきましたよ。「りゅ、流星やないかー」って。
流星自体は比較的マイナーな曲っぽいのですが、素朴なオーケストレーションと荒々しい歌声で、この曲が好きなみゆきファンも結構多そうです。
かくいう僕も、この曲が収録されていたアルバムの中では一番この曲が好きで、よく聴いていました。
ヘッドライト・テールライトプロジェクトx地上の星と対で作られていて、車のライトを星に見立てたものらしいのですが、この流星という曲もトラックのライトの軌跡を流星に見立てているのでは…という解釈もあるようで、でも聴く人に解釈は委ねられる訳で、うーん中島みゆきの歌詞は深いっすね。
 
中島みゆきと言えば「ファイト」「時代」「糸」など末永く歌い継がれるであろう名曲がありますが、僕はいずれも歌詞が大好きです。
人間の弱さや寂しさ生きにくさ、そして儚さと言うものを余すところなく書きながら、それでも何か生きる力をくれるようなエネルギーは何なんですかね。
綺麗なところ汚いところ全てを受け入れて、それが人なのだ、それでも生きることは尊いのだと歌い上げるみゆき様は神に近いのかもしれません。有難い。
 
ダラダラ書いてしまいましたが、まあなんにせよ中島みゆきは良い。
みなさんも是非聞きましょう。
幾つか持っていたCDは引っ越しの時にどこかへ行ってしまったのだけれども(おそらく実家のどこかに眠っている)こんな記事を書いていたら久々にまた聴きたくなってきてしまいました。MP3買おう。
 
さてさて、今年はBlog全然書かずに今日はもう大晦日です。(いまイオンの駐車場で携帯でこの記事を書いています)
今年もなんだかんだでいい年だった気がします。
来年も喜び悲しみ繰り返し、結局最後には良い年になるように頑張りたいものです。
それでは皆さん良いお年を。

いっそ最初から最後まで感謝しよう

まずは悠久の時の中、これを読んでくれる貴方という人間と僕自身が作られたという奇跡に感謝。
貴方がこのエントリに出会うまでに死なずに生きてくれてありがとう。
お互いが同じ時代に生まれ出会う可能性なんて、奇跡という言葉すら陳腐なほどで、感謝せざるを得ない。
そして今数あるエントリの中からこの記事を読もうと思ってくれたあなたへ感謝。
なぜこんな文章を読もうとしてくれているのだろうか。
正直三行読めば出落ちなことは分かるはずなのに、まだ読んでいてくれるのか、本当にありがとう。

自分で何かを紡ぎだすことも出来ない貧素な発想の僕へ絶妙なスルーパスをくれたあなた方にも感謝。
このエントリー無しでは僕は何も書けなかった、ほんとうにありがとう。

shohei.hatenadiary.jp

hagex.hatenadiary.jp

あなた方のエントリを書くきっかけになった、締めの感謝フレーズを書いているブロガーたちにももちろん感謝だ。
となると感謝フレーズを流行らせるような土壌を育てたアフェブロガー達にも自然と感謝の念が湧いてくる。
今のなんたらブロガーブームを作ってくれた、かのアルファブロガーにも感謝したい。
ブロガーたちを育ててきた高知県のトマトをはじめとする有機野菜たちにも感謝、育てる農家にも感謝、お天道様にも感謝だ。
本当にありがとう。

 

さて、そろそろかなと思っている人も居るかもしれない。
思いつきで始めたからほら、ネタがもう大分付きてしまった。
ここらで中間の感謝を入れたいのだがどうしようか、そんな迷いが見える文章をまだ読んでくれている貴方にやはり感謝したい。
もはや此処から先はグダグダだ。
それでもページを閉じずに付いてきてくれるというのか、本当に有難う。
僕はきっと死ぬ前に来れを読んでくれた君のことを思い出すだろう。

 

冗談のように書いているけれども、こんな感じですべての人にエブリデイエブリタイム感謝出来る人がいる。
すごいなぁと感じながら、僕は正直そんな心境になれないなぁとも感じる。
しかし、どんなに現実が辛く厳しくても、やはり誰かが理想を叫ばねばならない。
どんなに世間が冷たく世知辛くても、やはり誰かが感謝をせねばならない。
この文章を書いているのは僕であるからして、僕だけであるからして、ぼくが読んでくれる貴方に感謝しなくてはいけない。ありがとう。

ある人が言っていたのだけれど、最初から感謝の念を持って「ありがとう」と言える人は多くない。
ところが「ありがとう」という言葉を言わざるをえない場所で「ありがとう」を言い続けることで、自然と感謝の念が湧く人間に慣れるという。
だから僕らは感謝し続けなくてはいけない。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ネットをポジティブな言葉ばかりの世界にしていくんだ。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ほら、どんどん自然に感謝の念が湧いてくる。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。

もうそろそろいいかな。
ホント最後まで読んでくれてありがとう。
下らない思いつきで最後までグダグダの文章で引き釣り回してしまったのを自覚しているからこそ、ここまで読んでくれた貴方に心の底から感謝しているんだ。
何かオチを用意してるんじゃないのか…と期待していたかもしれないが残念、オチすら無いんだ。
いつもなら「すまない」と謝るところ。
だが、普段感謝の念を伝えるべき時についつい「すまない」と言ってしまう僕だから、ここは普段とは逆に「ありがとう」と言っておこうか。
ここまで付き合ってくれた貴方のことだから、多分また他の文章で会うこともあるだろう。
そんな貴方へイタチの最後っ屁のような、これが本当の最後の感謝の言葉。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

あんたも物好きだな。