絵心ない僕がLINEスタンプ作りに挑戦している
絵心がない。
実は親がイラストレーターだったのだが遺伝子の欠片もないらしい。
どのくらい絵心がないかというと普段こういう絵を書いている。↓
マウスだから下手なのだろうと思うかもしれないが、リアルで書くのもそう大差ない。
困ったことである。
ところで最近LINEのスタンプを発売出来るようになったとかで、これはなかなか面白そうなのである。
僕も絵心ないくせにこういうのは何かしら参加したい心持ちであって、チョットチャレンゲしてみようかなと思っている。
幸い、僕のアイコンを見ていただくと分かる通り、ペジェ曲線を長年利用してきた結果、リアル絵が苦手な僕でも多少絵らしい絵を生み出すことが出来る。
一旦引いた線を細く修正できるベジェ曲線はほんとうに素晴らしい。バンザイ。
しかし、絵心とは頭に描いたイメージを形にできるということである。
実際のところ絵心で一番大事なのはこの「イメージ」の部分であり、これがぱっとしないといくら素晴らしく上手な絵を書いても見る人の胸に突き刺さらないのである。
人であれば構図や一瞬の表情の捉え方、その違いで見るものの受け取り方はぜんぜん違うわけである。
幸い、今はデジタル時代である。
偉い漫画家さんたちの多くも利用するのが写真トレスである。
これは決して皮肉ではなく、背景や人物のポーズなどの参考に写真を使うことはよくあることで。
そんなわけで僕も写真を参考にしながらイラストを起こせばかわいいキャラクターを作ることが出来るのではないだろうかと考えた。
そこでいくつかの写真を参考に書き起こしてみたのがこのキャラクターである。
マサオくん。
お父さんも作った。
1個作るのに1時間もかかった。
これ40個とか無理っす。
あ、お父さん耳がない。