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はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

そろそろ僕の大好きなラーメン屋バガボンドについて語っておくか

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バガボンドはラーメンではない、バガボンドという食べ物だ!
誰が言ったかは知らないが、僕がSOHO鹿児島にいた頃は市役所前を歩くたびに誰かがそんなことを言っているのを耳にすることができた。
確かに普通のラーメンを期待してバガボンドに入ると肩すかしを食らうかもしれない。
個性的な憎いやつ、それが麺歩バガボンドなのである。

 

鹿児島は最近でこそ多種多様なラーメンが増えてきたが、10年ほど前は豚骨と鳥がら、こぶなどで取った透き通ったスープの鹿児島ラーメンが圧倒的に主流だった。
自家製麺がまだ少なく、つけ麺は東京から来た大勝軒くらいだったそんなときに、東京の武蔵系出身のラーメン屋が鹿児島に出来る!と鳴り物入りでオープンしたのが市役所近くの麺歩バガボンド
出来た当初から僕は食べてみたくてしょうがなかったのだけど、その頃すんでいたところから遠くてなかなかいくことができなかった。

 

そんな訳でようやく事務所がバガボンドのすぐ近くになった訳で、最初はむっちゃルンルンで行った記憶がある。
・・・が、ファーストインパクトはあまりよくなかった。
僕の想像するラーメンとは全然違っていたからである。


Instagram ※味玉ラーメンご近影。写真がこれしかなかった。

 

まずスープ。
醤油に代表されるように、鹿児島は九州の中でも圧倒的な甘さを誇る甘味圏なのだけど、それでもラーメンスープは普通に塩味が効いている。
バガボンドは「濃厚豚骨魚介」ということだったので相当な辛くて濃厚なスープを想像していたのだけど、むちゃくちゃまろやかで甘みがあるスープだったのだ。
ラーメンの麺も自家製麺というだけあって小麦の香りがぷんぷんするストレート麺。
それまで首都圏では醤油系のラーメン、鹿児島ではガラ豚骨スープばかり食べてきた僕は
「何このラーメン???」
と首をひねった。
旨い、それは間違いない。
けどこれは僕の知っているラーメンではない。
混乱した頭を整理するかのように、それから1ヶ月間僕がバガボンドに足を向けることは無かったのである。

 

そして1ヶ月ほどたったある日、もう一回食べてみよう、そう思いついた。
なんだかんだ言って、僕はバガボンドの味を忘れられることが出来なかったのだ。
今度食べたのはあつもり、あったかいつけ麺である。
つけ麺は大勝軒が口に合わなくてあまり良い印象が無かったので、おそるおそるである。
これまた頭をぶん殴られたような衝撃に合う。
「・・・うどん?」

なう!! on Twitpic ※あつもり近影。あつもりもこれしか写真が無かった。

 

 

バガボンドの太麺はガリゴリの固い太麺でなく、ちゅるんと滑らかな麺なのだ。
そして結構柔らかい。
それが濃厚なまろやかつけダレに合う。
ラーメンの麺は固くあるべしという固定観念をひっくり返されてしまう。
当時、余韻を味わいながらSOHOに戻りつつこんなツイートをしていた。

 そのまんまである。

 

そうして気がつけばひと月に一回が二回になり、週一回になり、僕とバガボンドは恋人のような関係になった。
周りの仲間たちもみんなバガボンドによく通っていて、SOHO住人の挨拶は「それじゃバガボンドで」であった。

僕がバガボンドで一番好きなのが味噌ラーメンである。
皆さんこぞってあつもりをたのんでいるのだけど、僕は断然味噌である。
写真も味噌ばかり撮っていた。

みそらーめんが好きです! on Twitpic


Instagram


Instagram

 

 

味噌は何と言っても野菜がたくさん入っている。
そしてからい。
塩辛い。
甘めのラーメンとあつもりもいいのだけど、やっぱりちょっと塩辛いくらいが僕は好きなので味噌。
 

昨年四月にSOHOを出てしまい、残念ながらバガボンドにいく機会はがくんと減ってしまった。
しかし、時折空を眺めながら、ふと「ラーメン食べたいなあ」と思ったとき、僕の頭に浮かんでいるのはいつもバガボンドのラーメンなのである。
冒頭にも書いた通り、鹿児島では昨今様々なラーメン屋さんが出てきて、特に市役所近くは個性的な店が増え、激戦区となっている。
商業的な戦略に長けた店も増えてきた。
マスコミのラーメン王を決めるイベントなどでバガボンドの名前が挙がることは少ないが、それでもマイベストラーメンはしばらくバガボンドだと思う。