入力方法の違いによる文章の違い

この文章はスマホで書いている。
いつもはパソコンで更新してるのでなかなかまどろっこしい。
昔は文章を書くときに一番しっくりきたのは手書きだった。
頭の中から出てくる言葉をタイムラグなく書いて行くのには、手書きが一番早くて違和感がなかった。
ところがタイピングが早くなるとパソコンの方が早くなってきて、手書きは面倒くさくなってきてしまった。
また、手書きは書いては消しという作業が面倒くさいんだけど、パソコンは削除も書き直しも楽々。
タイピングしながら前の文章を校正出来たり、全体の構成をコピペで簡単に変えられるので文章の完成度も格段に高く…なってもイイとは思うんだけど、出来る文書自体が変わっちゃうので一概に比較できない感じで。

僕は結構口べたな方で、頭で考えてる言葉と口から出てくる言葉が大分変わっちゃう。
言いたいこと言い終わって、言いたかったことの半分くらいしか言えてなくて、しかも言いたかったことと微妙に違う事が非常に多い。
手で書くときはこの感覚に近いんだけど、パソコンの場合は自分が予測変換がグイグイ文書引っ張ってって、気がついたら変な風に膨れ上がってしまう。
それを削ったり入れ替えたりしているうちに別のこと考え始めたりして、書き終えて読んでみるとこんな事本当に書きたかったのか首を捻りたくなるような物になってる事が多い。

と、ここまでスマホで書いて来てくそまどろっこしい！！この程度のボリュームで40ぷんだよ！
しかもつまらない！
スマホで長文は書きにくい！やめだやめだ！！