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pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

高校生くらいまではパン派だった

今週のお題「パン派? ごはん派?」

 

子供の頃からずっと、僕の家は適度に貧乏な感じだった。
父親はしがないイラストレーター、母親は幼稚園の先生で共働き。
おそらく僕が生まれたばかりの時、父親の収入はさほど芳しくはなかったのではないだろう、僕を産んで程なく母親も職場復帰をした。
職場の近くに1歳位の小さい子供を預かる保育園がなかったため、両親は僕を預ける所をアチコチ探して、結局家の近所のパン屋さんに預ける事になった。
僕はそこで3歳位までの間、パンの香りに包まれながら育ったらしい。
おやつや昼ごはんなどもパンが多かったのではないか。

 

小さい頃に同じものを沢山食べ過ぎると、それが嫌いになったりすることも有るらしい。
しかし、僕は子供の頃からずっとパンが大好きだ。
もちろんその頃おいしいパンを食べていたからというのも有るだろうけど、それだけでなく、そのパン屋さんが僕のことを愛情もって預かってくれていたからではないかと想像している。
ただでさえ母親父親と離れてしまう寂しさが有るわけで、もしその時に少しでも嫌な思いをしていたら、おそらくパンの香りをかぐたびに嫌な気分をしていたと思うのだ。

 

ご飯も大好きなんだけれど、パンには幼い日の仄かな甘い記憶がよみがえる気がする(よみがえらないけど)。
そんなわけで僕はパン派。

※ちょっとまって、タイトル適当につけて変えるの忘れてた
タイトルは「パンが大好き」でお願いします