はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

ブログを書かないと死んでしまう

半年間ブログ書いていますけれど何も得られていませんし、書き続ける意味も見出せません - K Diary

 

ええなーと思う。
ブログやTwitterをしなくてもなにかほかからそういうものを得られるなら、それはそれで幸せなんだよなー。

僕はものすごく口下手で。
ここでいう口下手というのは日常的な会話が出来ないとかではなくて、自分の考えていることや思っていることを、きちんと表現できないという意味ね。
なので人から意見を求められると結構考える。
で、頭のなかでまとめてから口に出す・・・んだけど、出てくる言葉はものすごくカットされて言いたかったことが1割も表現できていないということが多い。
「考えてること」だとまだ事前に色々頭のなかで文章を練れるので多少マシだけれど、「思ってること」はほとんど言葉に出来ない。
頭のなかで言葉にしてしまうと全部ウソのように思えてきて、どの言葉をチョイスしたらよいかわからなくなってしまう。
そして少しでも高ぶった感情を言葉にしようとすると、言葉が涙腺を横断していくのか喜怒哀楽関係なく涙が滲んできてしまう。
そんなわけで、みっともないので公の場ではなるべく感情と言葉のコラボはシャットアウトしている状態だ。

 

それに比べれば文章はだいぶマシである。
自分の思っていたことを書き出して見直すことで、だいぶマシな言葉を選ぶことが出来る。
そしておかしな事だけれど、自分の前の言葉を見ながら書くことができるので、話すよりも早く言葉を紡ぎだすことができる。
自分の思っていることをキチンと相手に伝えようと思ったら小一時間かかると思うけれども、ブログなら30分位で書ける。
もちろん僕の考えていることがいくらちゃんとした言葉になったとしても、それが読無人にどう伝わるかはまた別問題で、やっぱりコッチでも失敗は色いろあるのだけど。

そんな感じでブログを書いたり、Twitterをやったりしている。
対人のコミュニケーションに自信がないからテキストというプロトコルを噛ませてコミュニケーションしているのだと思う。
これのおかげでいろいろ得ているものもあるのだろうけど、とりあえずブログは僕にとって世の中とつながるための命綱のような感じがしている。

 

多分ブログを書かないと僕はきっと破裂して死んでしまう事だろう。