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はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

ネットでのリスク軽減としての実名とかそんな感じの話

実際のところ匿名・実名でどちらのほうがリスクが高いかというとよくわからない。
つまらない話「ケース・バイ・ケース」の一言で片付いてしまう話なんだろう。
しかし匿名にあって実名にない「身バレ」というリスクは、匿名アカウントにとってのウイークポイントの一つであることは確かだ。
なにせネットはリアルからかけ離れた「魂のユートピア」だ。
ここがリアルに侵食されるくらいなら死んだ方がマシ!という人も沢山いて当然だ。

 

そんなわけで匿名でネットを愉しんでいる人に身バレを恐れている人は多い。
逆に言えばネットで匿名の人に嫌がらせをしたいと思えば、身バレの危険性を相手に感じさせれば良いわけだ。
その威力は絶大で、厄介なことに防ぎにくい。
こんなのは特に目新しい攻撃方法でもなく、2ちゃんねるなどでも昔から行われている。
だが最近は一昔前よりも相手を特定しやすくなってきていて、非常に面倒くさい状況だと思う。

 

反撃方法が無いわけでもない。
嫌がらせをされているということが明確であれば相手を訴えることも出来る。
相手が自分と同じように匿名であれば発信者情報開示*1の請求もできるし、サービスの提供側に何らかの対処をお願いすることも出来る。
だが、これらの手続きは七面倒臭い。
著しく日常生活のリソースを割かれる上に、戦いに勝利しても何もえるものは無い。
何より、これらの流れの最中に自分の匿名性が無くなる可能性もあるわけで、結局匿名の庇護を捨てる覚悟で打って出なくては行けない。
選択肢にデメリットしか無いという、本当にうんざりする展開が想像できる。


もっとも、リアルとネットがもう結びついちゃっている人にはそもそもこういう攻撃が効きにくい。
齊藤さんなんかその典型で、オマエの秘密をばらすぞと言って見ても自分でその秘密をブログに書いて公開してるから無敵なわけである。
あそこまでやっていない人でも、リアルとネットを結びつけている人は、リアルがリミッターになっていて、公になっても良い事ばかり話しているので脅し所が見つけにくい。*2
かくいう自分もブログからワンクリックで届く範囲に実名を置いているので、そういう意味でつまらない話ばかりになる。
それはそれで構わないし、過激な話でアクセスを稼ぎたいわけでもないからいいのだけど。

 

僕は匿名文化を否定したいわけではない。
ネット上の匿名同士のコミュニケーションは、リアルでのコミュニケーションが上手でない人たちにとって特に得難いユートピアである。
僕だって今でこそアチコチと紐ついてしまっているのでどうしようもないけど、できれば匿名アカウントを作り直したいくらいだ。
しかし、匿名は常に身バレというリスクとの戦いがあるわけで、僕はそのことを考えるだけでうんざりしてしまい、もうこのままでいいやと思ってしまうのであった。

*1:僕はどこかのブコメに情報発信者請求とか書いてる、直したい

*2:いわゆるバカッター的な人たちはこのリミッターがない人たち、リアルとネットが結びついているという自覚がない人ですね?