言葉の発達(備忘録)
完璧子供のことしか書かなくなってるんですが。
さて、子供が言葉を習得し始めているんですが、見ているとなるほどこうやって言葉を覚えていくのだと感慨深い物があり、この感動(おおげさ)は日常生活に追われているとすぐに忘れてしまいそうなので備忘録として書き留めておきましょうと思った次第です。
大体今1歳と2ヶ月ちょいくらいなんだけど、語彙的には10語前後。
で、マンマとかワンワンとか名詞から覚えていくのかと思ったけれども、うちの子はそれ以外の言葉から覚え始めています。
Netflixで赤ちゃんの言葉の発達についての番組を見たところ、どうも赤ちゃんは単語の意味を一つづつ習得して言語を理解していくのではなく、大人が発する会話のリズムからまず大まかなニュアンスを掴んでいき、そこから頻出する音の塊を拾って、個々の単語の意味を習得していくらしいということでした。
ピントがボケた写真が、だんだん解像度が高くなっていくイメージでしょうか。面白いですね。
そして子供の覚えている言葉を一つ一つ見てみるとなるほどとうなずけます。
以下は子供の言葉の備忘録なので、他人には興味がない文章です。
発する言葉
はい
うちの子が1〜2番目に覚えたのが、なんと返事…。
とはいえ意味もわからず、こちらの質問のイントネーションに反応して「ハイ」と言うようになりました。
多分、質問とセットで「ハイ!」って言ってたので覚えたのでしょう。
話の内容全然理解していないのに、返事だけむっちゃ良い返事なのでめっちゃ笑えます。
ごーけ
おそらく1〜2番目に発し始めた言葉で、謎の言葉。
今ではごちそうさまとして使っていますが、最初は違うタイミングで出てきたきがするんだけどな…。ちょっと謎です。
こっか
うちの子が多分初めて意味のある言葉として習得したのが「こっか」です。
これはおそらく僕たちが「お散歩行こっか」「ご飯食べよっか」などの言葉をよく言っていたため。
語尾の「っか」を場所移動などの能動的な呼びかけと理解しているらしいです。
この言葉は大変使い勝手が良いらしく、初期はこちらの「〜〜する?」「〜〜しよっか?」に対する返事として使っていたのですが、最近では自分から〇〇して欲しい(主に移動したい)という願望を伝える言葉としても使い始めています。
ヤッター
妻氏がかっぱえびせんをペットボトルに入れる遊びをしていて、入れられたら「ヤッター」とやっていたら覚えたそうです。
最近では事あるごとに一緒にヤッターと言っているので、達成感と一緒に発する言葉としてきちんと理解している気がします。
タンカン
柑橘類のタンカン。
名詞で一番最初に覚えたのが多分これ。
音が面白いのか一発で覚えたけどそんなにタンカンは家にないので、多分忘れたかもしれない。
そのうちアレンジでビートたけしのものまねを覚えさせようと思う。
チンチン
そんなに多く言った記憶はないのに、やはり繰り返しの言葉は覚えやすいのでしょうか…。
身体の中の言葉で一番最初に覚えた名詞がチンチンとは…。
しかもちゃんと掴んでアピールする…。
ワンワン
うちにはねこがいてニャンニャンって言ってるのに、犬の方を先に覚えました。なぜ。
チーコ(猫の名前)
ねこは名前の方を覚えました。
確かに2つの呼び名で呼んでいるのはなかなか覚えるのが難しそうです。
こんわ
他所の人からこんにちわと言われたときだけ、なぜかきちんとお辞儀をして「こんわ」とそれっぽい返事をします。
うちではしないのはなぜ。外面がよいのか。
発しないけど意味を理解している言葉
ダメ
絶対理解してる。
けど無視する。
取って・ちょーだい
理解してて、自分がいらないものはくれます。
自分がいるものでも、気が向いたときにくれます。
あひる
おふろのアヒル。
アヒル取って!というと持ってくるので理解しているっぽい。
総括
おそらく事あるごとに名詞を繰り返して言うと、名詞を中心に覚えていくのかもしれません。
振り返ってみるとうちでは特に名詞を覚えさせようとした話しかけをしていなかった気がします。
普通に会話している中から、覚えやすいリズムの感嘆詞や返事などを中心に習得しているっぽいですね。
もっとわかりやすい言葉を繰り返し聞かせると良いのかもしれませんが、一方「大人と同じ話し方で話しかけるべき」という説もあり、どっちがいいのでしょうか、謎です。
まあもっともこのあたりは一人ひとり環境が違うわけで。
初期の環境は大切なんでしょうけど、後々いろいろ修正ができるよう人間は柔らかくできていることを信じて、とりあえずは精神衛生が良いようにのびのび育っていける環境を作れるようにしたいですね。
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妻氏のインスタも見てね。
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子供が腸重積になった話
連日の子ネタです。親っぽい。
実は1ヶ月くらい前に子供が腸重積になりました。
まさか自分の子供が、育児関係の読み物で「子供がこんな泣き方をしたら要注意!」みたいなので絶対出てくる病気になるとは・・・。
半年過ぎたら熱出したりいろいろ大変だとは聞いていましたが、初めて病院にお世話になる病気がそこそこでかくてビビりました。
状況を説明しますと、うちの子がその時9ヶ月くらいで、ようやく就寝リズムが固まってきたかな?という感じで、寝付きは悪くないものの夜中に何回か泣いて起きるような状態でした。
その日もそこそこ寝付きが良くない感じでしたがひとまず寝て、2時ころに泣いて起きまして。
で、普通なら授乳すると落ち着くというか、乳首くわえた途端にすぐ落ち着くのですが、この日はおっぱいを吸おうともしない。
抱っこしても全く泣き止まない。
しばらくするとちょっと落ち着いて泣き止むのですが、眠らずにしばらくすると再び泣き出す、というグズグズっぷり。
なんかちょっといつもと違うなーという感じで、妻氏も「ちょっと泣くのが定期的じゃない?」。
乳児で定期的に泣くといえば腸重積だということは僕も知って居たのですが、まだこの時は半分寝ぐずりなのでは・・・という気持ちが半分でした。
しかし泣く時間のインターバルを計ってみると15分〜20分くらいで、腸重積ほぼ確定。
この時点で時刻は朝の5時前位だったかな?
ということで夜間受け付けている小児科を探すことになったのですが、妻氏が「#8000というのがあるらしい」という。
ご存知のかたも多いと思いますが#8000は子供が体調不良で対応を迷った時に電話相談を受け付けてくれるダイヤルで、地域の担当医なども教えてくれるらしいです。
子ども医療電話相談事業(#8000)について - 厚生労働省
実際、とても親身な対応でとても助かりました。
曰く「やはりご心配されているように腸重積の可能性が高いです。お住いの地域ですと夜間救急センターが小児科の受け入れも対応していますのでこちらの方へ行かれて見てはいかがでしょうか。念のために電話を入れてから行かれたほうが良いと思います、お電話番号をお教えしますね」という感じで、知りたい情報をスムーズに教えていただけました。
というわけでバタバタと電話をし病院へ向かい、診察。
待合室にはスラックスで来たすっぴんの女性とヘロヘロの男性という普段だったら興味をそそられるカップルがいましたが、今は他人の心配をしている暇はありません。
診察では腸重積特有のゼリー状の血便が出ていないのでちょっと浣腸をしてみたところ、うっすらと血便が出ていたのでほぼ腸重積で確定ですということになり市立病院へ紹介状付きで転送。
今考えると最初から市立病院行っても良かったのでは・・・という気もしますが、この日はたまたま救急外来に小児科医が居たおかげで早朝(7時)から対応してもらった可能性があるので、やはり深夜は#8000の指示を頂いたほうが良いかもですね。
市立病院へ行って症状を伝えると「うん、確かに腸重積の顔だねー(そんな顔あるの???)」と言われ、レントゲン撮影で無事(?)腸重積の診断を確定して頂きました。
この時点で1日以上の入院が確定したので妻氏は家へ荷物を取りに。
その間に色々と準備やらが進み、下から空気を送って腸をもどす処置を行いますということで「ちょっと朝で小児科医が少ないので、お子さんを押さえるのお父さんに手伝ってもらうかもしれませんねー」と言われ、ちょっとドキドキしながら処置室へ入ったところそこには屈強な若い小児科医3人が!!
「お、お前らもう来てたのか!」
「先生、水臭いじゃないですか!呼んでくださいよ」
「それじゃいっちょ片付けますか!」
みたいなやり取りがあり(かなり盛った)僕は無事お役御免で処置が終わるまで外で待つことに。
処置室からはギャンギャン泣く声が聞こえてきたのですが、流石にプロの仕事は早い、ものの5分で泣く声が止み「無事終わりました〜」と呼ばれました。
我が子は痛みから開放されたのと非日常の処理を終えて放心状態、そこへ妻氏もやってきて大団円となりました。
そこから1日入院でそこそこ大変でしたが、まあこの話はいいかな。
そんな訳で話にはよく聞く腸重積でしたが、実際体験してみると正常化バイアスも働いていたのか「これはヤバイ、すぐに病院!」という感じではなかったです。
泣き方も「普段とは違うギャン泣き」ではなく、泣き方は普段と変わらないけど普段と違って泣きやみにくい、という感じだったので、腸重積=めっちゃ泣くというイメージは改まりました・・・。
とりあえずお医者さんは腸重積が疑われたらめっちゃ丁寧に調べてくれるし、1000人で2〜3名というややレアな病気っぽいですが、小児科医からすると見慣れている病気らしいので、腸重積っぽかったら迷わず病院行ったほうがいいですね。
ちなみに退院してから抵抗力が落ちたらしく、めっちゃ蕁麻疹がでたり鼻水が出たりするようになったが、ご飯を食べる量がめっちゃ増えた。
子供が生後1年以内に買って良かったものを紹介するよ
一年近くブログ書いていなかったみたいです。もっと書こうよ。
さてそんなわけで、年末になると「今年買ってよかったものリスト」的な記事みんな書きたがりますよね。
自分はそういう記事を書く機会無いと思っていました。
そんなに物欲的なものが無いので、調理器具とかは好きだけど、なけりゃ無いでいいかみたいなところあるし。
しかし子供が出来てみて、
あ、そうそう唐突なのですが今年の頭に父親になりました。
めでたいですね。
で、子供ができると色々と必要なものが増えてくるのですが、この時に助かったのがインターネッツの情報でした。
うちの妻氏は僕よりもインターネッツに強い人なので、妊娠中から、あれは使える、あれは役に立たないという情報を5ちゃんねるやはてブのホットエントリ(妻氏は僕のはてブもチェックしています)などでチェックしてはガンガン買い揃えて来ました。
インターネットの掃き溜めとか痰壷とか言われている5ちゃんねるやらはてブですが、やはりそこは先輩諸氏の実体験が生み出した経験則のるつぼ。
掃き溜めたチリの中にも砂金が混じり、痰壷の痰はコク豊かな味わい深い、参考にして購入した品は買ってよかったと思えるものが多かったです。
で、ネットから受けた恩恵はネットへ返せということで、今度は自分たち買って使ってみた感想をフィードバックしてみようかと、そういう趣向です。
買って大活躍
バウンサー
バウンサーは家に来てから「こんなものがあるんだ」と初めて知った商品ですが、正直一番大活躍で、生後3〜4ヶ月から今までずっと使ってます。
小さい頃は寝かしつけたりミルクをやったり、今は離乳食をあげる時に座らせたり。
落ち着いて座ってくれるのでめっちゃ重宝してます。
抱っこしていて寝てしまった時などにバウンサーに置くと、比較的背中スイッチが起動しにくい気がします。
角度もペタンコから椅子くらいまで変えられるし、折りたたむと簡単に車に積めるのでお出かけの時に持って行ったりもしました。
カバーは通気性もよく、取り外して洗えるのでミルクや離乳食をこぼしても安心。
股の部分を止められるボタンが付いているのでちょっとグズグズな時も逃げたり落ちたりしません。
オムツポット
いやまじこれすごいっす、ほんとこれ匂いが漏れないっす。
専用の袋が3ロールで3000円位なのでちょっと高いかな?と思ったけど、何しろ匂いが外に漏れないし、実際使ってみると1ロールがかなり持つ。
新生児の時はムッチャオムツ変えるんだけど、2ヶ月くらい持ったんじゃ無いかな。
今ならアマゾンで2000円ちょいらしいので、妊娠してる人は即買い、とにかく匂いが漏れないので、普通に生ゴミ用のポットとして利用できそうだし、結婚してなくても買っていいのでは(実際は筒状の袋を縛って使うから多分水漏れするので生ゴミ用は難しいかも)。
オムツ防臭袋
これも匂いが漏れない。
病院でも売ってたし。
ベビーカー
正直生まれる前はベビーカー買わなくてもいいんじゃね?って話をしてたのね。
だいたい車で移動するし、商業施設だったら子供用のベビーカー用意してるし、家では場所とるし、そもそもベビーカー押してたら年配の人から怒られるし(コラコラ)。
でもあるのと無いのではやっぱ全然違いましたね。
車を動かすまでも無い「ちょこっと外に出る」ができるのは大きい。
散歩とか行くし、買い物もするし、ちょこっと外に出るというのは意外に多かったです。
生まれる前はかなり迷ってましたが、結果あったほうがよかったです。
電気ポット
これも必要なくね?電子ケトルでよくね?と思っていましたが、実際使ってみるとめちゃ便利。
便利という実感すらわかないくらいに自然に使っているのでおそらくなかったら相当面倒だったと思います。
75度のミルク用保温があるので、熱々をヒーヒー冷ますことなく子供が泣いたら40秒でミルクを提供することができます。
哺乳瓶消毒器
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これレンジ式かミルトン系か迷ったのですが、電子レンジ式で大正解でした。
洗って立てかけておいて、溜まったらレンチンして乾燥、むちゃくちゃ楽でした。
そのまま保管できるのもいいです。
ミルトン系は1時間つけ時間必要なのですが、こちらはレンジで5分なので「あっ、哺乳瓶全部使ってた」という時にも間に合うのが良いと思います。
注意点は多分500〜600wのレンジで5分なので、高出力レンジの場合は出力落とさないと多分溶かしてしまう。
ノロとか流行してたら液体式のほうが殺菌性は高そうなので安心なんでしょうけど、周りで流行しない間に殺菌期間が終了しました。
マット&カーペット
子供がもう歩き出してしまったので、転んでも大丈夫なようにマットを敷いています。
マットは色々と試行錯誤があったのですが最終的にこの2つの組み合わせになりました。
上のサークルマットは平らに変形するので、その上にカーペットを敷いてあります。
猫もバリバリしにくく、子供も安心してすっ転んでます。
マットは適度な硬さがあって、まあ他にも色々と便利なことに気がつきました・・・(謎の含み)。
離乳食冷凍用のやつ
そこまでがっつり離乳食を作っているわけでは無いのですが、休みの日とかに作った時に小分けにするのに便利な容器です。
多分シリコン加工がしてあり、冷凍した食品の取り外しが非常に楽。
普通の氷も器離れが良いので、夏場は普通に氷を作っていました。
冷凍庫についている製氷皿よりもいいんじゃね?(多分耐久性は少ないんだと思うけど)
スポンジバスベッド
ベビーバスを買うか買わないかはかなり議論が分かれるところかもしれませんが、結果うちはスポンジバスベッドというもので済ましてしまいました。
買うか買わないか迷っているうちにデカくなってしまったというのが実際のところかもしれません。
が、スポンジバスベッド自体はかなり優れもので、赤子も大体は大人しくこの上で現れていました。
麦のくつろぎ
うちは妻氏も僕もそこそこお酒が好きで、妊娠前は毎週末に必ずガッツリベロベロになるほどの酒宴が開かれたものでしたが、妊娠してからはお酒を飲んでおりません。
僕も妊娠初期のあたりは仕事の付き合いで今回はどうしても飲まないといけないので…と飲んだりもしていたのですが、よくよく考えるとどうしても飲まないといけないシチュエーションて無くね?となり(車で行くと自動的に飲めなくなるし)後半から授乳期にかけてはほとんど飲んでいません。
しかし、家で肉を焼くと炭酸の刺激が欲しい!
ドライでビターなビールが飲みたい!
というわけでノンアルコールビールをいくつか試したのですが、最終的にこの麦のくつろぎに落ち着きました。
麦のくつろぎはホップの爽やかな香りが、僕たちが生前楽しんでいた華みやびにどことなく似ており、他のノンアルコールビールのような変な酸味が無くてよかったです。
正直ビール無くても良くね?と思いましたが、飲み始めたら「やっぱビールや!!!」ってなるんだろうなー。
買ってきちんと機能した
抱っこ紐・スリング
新生児から使える抱っこ紐やスリングなど色々試しましたが、この抱っこ紐とスリングっぽいのを交互に使う感じです。
新生児から使えるだけあって、安定感と腰や腕への負担軽減はかなりのもの。
ただ装着がちょっと面倒くさいので、付ける時は「よし付けるぞ!」という謎の意気込みがひつようになります。
普段使いにはスリング系、長時間抱っこする時はこっちかなと言う感じです。
ただ新生児の頃からはそこまで出歩かなかったので、これかベビーカーだったらベビーカーかな?と思います。まあ住んでる場所と状況によるとは思いますが。(段差や階段が多いベビーカー殺しの土地だったらこっちのほうが大活躍しそう)
メリー
新生児から歩き出すまでむっちゃお世話になりました。
半年くらい、もっと短かったかな。
いやめっちゃお世話になった気がするんだけど、期間がとても短かったので「ああ、もうつかわないんだ」と少しさみしい・・・。
柵
ベビーが猫のトイレや餌に手を出さないために設置されましたが、すぐに立って歩き始めて、柵を手でどかそうとし始めており、すでに危機的状況になっています。
この柵自体は置くだけでかなりの安定感があるのでとても良いと思います。
コーナーガード
色が家具に馴染みやすく、しっかりと衝撃を吸収してくれるのでとても良いと思います。(もっとダークな色もある)
問題はなぜかこれを貼っていないところに激突したがることです。
うちでは頑張れなかった品々
ベビーベットたち
子供はベビーベッドで寝ない…なんで!!!!(ネントレ挫折勢
おしゃぶり
おしゃぶりも色々と試行錯誤してみたんですが、どうもおしゃぶり自体が好きで無いらしく全然くわえてくれませんでした。
こればっかりはお試しできないのでいろいろやったらお好みが合ったのかどうかもわかりません。
夜泣きが激しいときにおしゃぶりを加えたらそのままスヤスヤ…ということは全くありませんでした。
子供用の椅子
いや、まだワンチャン これから もうちょっと まだ多分座れるはず
まだあわてる時間じゃ無い
おもちゃ類
おもちゃ類は、ガラガラやボール、カラフルなチェーンなど安価なものを中心に色々買ってみました。
が、一番お気に入りなのは、子供がものをつかむことを覚え始めた時に、妻氏が作って与えた一番最初のおもちゃ
樋屋奇応丸ガラガラです!(外側は飲むヨーグルトの容器)
おもちゃとは
もいもい(絵本)
どんな赤ちゃんも釘付け!という謳い文句。
実際うちの子もめっちゃ気に入っていました!!!
絵がどんな仕組みなのかわからないですが赤ちゃんの興味を引くようにできてるんですねー。びっくりです。
ですが!!
気に入りすぎたのか、煽られていると勘違いしたのか、目を話したすきにビリビリに破いてしまいます!
数ページなくなってしまいました…。
いや、ちゃんと目を離さなければ子供の興味を引く超良い本だと思います。
その他のいろいろ
ネットフリックス&ipad&スタンド&Bluetoothイヤホンで授乳シアター
僕は乳が出ないのでわからないのですが、授乳中は動けなくて大変な上、一日に何回も授乳するので肉体的な拘束がかなり精神的に来るらしいです。
で、妻氏が導入していたのがグネグネ動くipadスタンドとBluetoothイヤホン。
これでベッドで寝ながらにしてネットサーフィンや仕事の打ち合わせ、ネトフリなどで動画鑑賞などを行いSAN値の上昇を防いでいるようです。
好きな角度で見れるし、イヤホンのコードがこんがらがる事もないし、Bluetoothイヤホンとスタンドの組み合わせはかなりオススメではないでしょうか。
もっとも最近はめっちゃ動くのでそれ以外の部分でSAN値が削られるわけですが…。
産後ケア施設は便利
産前産後に実家に帰るという人は結構多いと思いますが、うちの場合、嫁氏の実家はちょっと狭いうちの実家はちょっと遠いということで、産後にきちんと体を休めるかどうか不安がありました。
そんな時に嫁氏が見つけてきたのが「産後ケア施設」。
出産後の育児支援を目的とし、母親と赤ちゃんが一緒に過ごせる宿泊型ケア施設のことです。 個室が基本で、リラックスした時間が過ごせるようシステム化されており、夫や子供など家族と一緒に宿泊できるスペースも完備されています。(産後ケアについて | 一般社団法人 日本産後ケア協会)
というわけでこちらを利用したのですが、とても良かったです。
リラックスできるきれいな部屋で3食付き&掃除洗濯何も考えなくて良いので、かなりしっかり休めます(とはいえめっちゃ授乳が大変そうでしたが)。
また、産後はいろいろな方が子供の顔を見に来てくれます。
自分の家だと何かと気を使ったりするのですが、いつ来られても大丈夫な場所というのは余計なストレスがかからなくて良いですね。
施設なりの敷居の高さみたいなのもあるので、しょっちゅう親や親戚に来てほしくない…という人にもオススメなのかも(うちは大丈夫ですが!!!)。
常駐のスタッフが居るので子供を預けてちょっと外に出ることも可能(このあたりは施設によって対応違うかもですが)ですし、なによりわからない事をいろいろ聞けるのは心強い!
いやぁ、正直この期間を自分たちだけで乗り越えようとしてたらかなり厳しかったと思います。
離乳食は冷凍食品めっちゃ便利
正直一番面倒臭そうだなーと思っていたのが離乳食でした。
実際ちょっと作ってみましたが米をコトコト40分も煮込むとかなんの修行?と思いました。そして食べないし…。
まあ初期は粥だけで良いのでまだいいのですが、野菜とか魚とか入ってくると細かく切ってすりつぶすとか何???ってなりますね。
で、結局家では中期あたりから冷凍食品を活用しています。
普段のご飯で芋とかブロッコリーとかを茹でる時は多めに茹でて潰したもの(潰しやすいもの中心に)をストックしておいて、冷食のペーストと和えたりして使っています。
主食の粥は…諦めた。
こちらも冷凍の粥を使っています。食いっぷりが良くて悔しい。
離乳食、レトルトやフリーズドライなどいろいろ試しましたが、レトルトは香りが強いのが多く、食いつきの良し悪しがありました。
冷凍の粥はなんか大人から見ても美味しそうなので良いと思います(完全に主観)。
いかがでしたか?※←書きたかっただけ
ダラダラと振り返ってみましたが、体感としてネットで良かったという品は総じて満足度が高かったです。
いくつかあった使えなかったものもありますが、商品の質自体はとても良く、うちのシチュエーションに合わないという感じですので、ぜひぜひみなさんも安心して購入したらいいと思います。
そして、購入したらぜひぜひみなさんもレビューしましょう。
すぐに読まれなくても、商品名で検索する人にとっていろいろなレビューは大変役に立ちます。実際僕らがそうでした。
Amazonのレビューでもいいですが、最近のAmazonは汚染されているそうなので、こういう感じでブログに書いたほうがいいと思います!
あ、そうそう、本当は商品にアフェリエイトを貼ろうと思ったのですがよくわからなかったのでほしいものリストを置いておきます。
6万のコーヒーメーカーとか買っていいですよ。
田舎町で行われる草競馬は一大イベントだった
実家である宮崎県の綾町に帰る機会がありまして、で、ちょうど近くの馬事公苑で綾競馬があるということで観に行ってきました。
綾競馬はいわゆる公営の競馬でなく、地元の人たちが行う草競馬と呼ばれるもので、もちろん賭けはできませんし馬券は売られていません。
ただし、あらかじめ馬の名前が書かれた(自分で予想はできないらしい)お楽しみ券と呼ばれるものが500円で販売されており、書かれている馬が一等を取ると、町の特産品がもらえるという非常に健全にハラハラ感が楽しめる仕組みになっています。
一応観客席は少しだけあるのですが、近隣住民はレジャーシートをコース脇にひいてお弁当持ち込んで楽しんでいます。
レース中でなければコースを渡ることもできるので、コースの内側で観る人も。
ちなみにコースの内側は畑になっていてネギとかが植わっています。
娯楽の競馬とはいえ、競走馬なども育てられている馬場なので、それなりの馬が走ります。
結構な速さで目の前を馬が駆け抜けるのは無茶苦茶興奮します。
地元のじい様ばあ様が、すげえ長いレンズの一眼構えてて、ガチ勢でした。
僕も一眼持ってこればよかった。
ちゃんと競馬 pic.twitter.com/c8v3tMnBhj
— 木村 晃之 (@peroperopero) November 4, 2018
綾競馬の目玉の一つがポニーレースらしいです。
ちなみにポニーには結構色々なサイズがあるということを始めて知りました。
そのさまざまなサイズのポニーに、小・中学生の騎手がまたがりレースをします。
ポニーはもともとレース用に調教していない馬も多く、また、普段芝の上を歩き慣れているので、コースの砂地が嫌でコース脇の芝をめがけて突っ込んでくる馬などもいて、波乱万丈です。
ポニーレースはハラハラする感じ pic.twitter.com/9yjbKuYfxA
— 木村 晃之 (@peroperopero) November 4, 2018
ちなみにちゃんと競馬新聞も出てます。
予想とかもある。
そんな感じで一大イベントなのですが、馬が見えないところにレジャーシート引いてお弁当食べてる人達もおおく、競馬関係なくお祭り気分でみんな出てきているようでした。
ちなみにお楽しみ券は買わなかった。
鮎の塩焼きはたべた。
そんな感じで、草競馬はなかなか楽しいイベントでした。
何より馬がめっちゃ近くを走るのが超楽しい。
馬が好きだという競馬ファンは近所で草競馬が開かれていたら絶対行くべきです。
そしてこれは実家の猫です。
馬より可愛い。
いらすとやと併用しよう!僕がおすすめするイラストAC作家20選(と言う名の備忘録
ハローハロー!
いやぁ、
言いにくいことをサラッと言うけど、「いらすとや」は、日本のクリエイティブを殺すよ。マジで。
— metier_formation (@nwt_ogw) October 25, 2018
役所行っても大手企業のプレゼン見てもみんな「いらすとや」。
芸がないと言うより薄気味悪い。お金のいらない、著作権発生しないっていう以外にあのホンワカしたイラストのなにが良いんだろ。
こんな事を言う人もいますが、いらすとやって本当に便利ですよね!
色々な仕事を適当に引き受けていると、「文字を適当にきれいにレイアウトしてくれればいいから、あとちょっと絵が入ってるといいなー」というNOマネー案件や、今日の昼に話を聞いて納品が今日の夕方というちょっと意味わからないNOマネー案件など飛んできたりしますよね…。
えっ、そんな案件来ない?それは前世で大変徳を積まれた方なのでしょう…。
まあそんな時にとても使えるのがいらすとやさんであって、著作権不要・検索すれば大概のシチュエーションが出てくる・そしてなにより『統一されたトーン』という、「ちょっとここにイラスト入れたい」という凡人たちの欲望をすべて叶えてくれる禁断の実なのです。
もちろん禁断の実ですから、使いすぎると「なんか最近このタッチの絵ばっかりじゃない?」「ちがう感じのイラストがほしい」「いらすとやって見つけたんだけどこれ使ってたんだ…(何故か落胆される」という感じで、いやぁ本当に人の欲というのは底がないですね。
というわけで、違うタッチのイラストを探したい!という方にオススメなのがイラストACです。
イラストACは無料でイラスト素材をダウンロードできます。
利用料を広告料金でまかない、イラストを描いている作家さんたちはダウンロードに応じた報酬がもらえるというシステムです。
もちろん知ってる方も沢山いますよね。
そもそもイラストACはいらすとやができる前から存在していたのですが、
・複数作家で描きたい絵を描いている人が多く、タッチもクオリティも安定していない
・UIがクソすぎて探しにくい
・ダウンロードしたZIPファイルに謎の広告ファイルが入っている
・とにかくUIがクソすぎる
とイラスト探しに超絶な時間を費やす個人的にとても使えないサイトでした。
しかし、最近はサイト自体が大変見やすくなり、また使いやすさを重視したイラストを書く作家さんも増えてきたため、かなり使えるようになってきました。
ぜひいらすとやと併用して制作物の幅を広げましょう!
しかし、作家さんが多いという事は、いらすとやさんと違って、求める絵を見つける作業に加え、好みのタッチを見つけるという作業が必要になってきます。
というわけで(前置き長かった)今回は超絶優しい僕がおすすめする人物イラスト作家を20人ピックアップしておきましたので、とりあえずファンボタンをぶち押してください。
今回はめったに使わない目次付きだ。
超強い作家さん
超強い作家とは、カット数が多くて使いやすいイラストを揃えている「無茶苦茶使える作家」のことです。
きのこさん
きのこさんは作品を27,000点以上揃えている作品数ランキング第一位の親玉です。
ただ数が多いだけでなく、トーンが揃っていて、様々なシチュエーションがあるという「この人探せば大概見つかる」という非常に使える作家さんです。
イラスト自体も見てもらえば分かる通り、非常に使いやすいポップなタッチです。
また彩度とコントラストが低めで暖かめのパステルな色調のため、デザインを壊しにくい、カットイラストとして非常に使いやすい色合いです。



きのこさんは服装だったりポーズだったり、服装別にかなり細かく分けたイラストを作成しています。
「こんな服装のイラスト無いかな」「こんなシチュエーション無いかな」というとき、ほかには無いイラストが見つかる可能性が高いので、要チェックです。
気をつけてみると結構色々なところで使われていますよ。
イラストレーター きのこさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
麦さん
麦さんは作品数1,800と、作品数ではきのこさんに及ばないのですが、総ダウンロード数では第三位、ファン数では1位と、まさにイラストACの裏ボス的な作家さんです。
タッチ的にはきのこさんに似ているのですが、やや線が柔らかく、動きがありますね。
また彩度が少し高めなのでメインのビジュアルとして少し前に出しても使えそうな存在感があります。



シチュエーションもポイントを押さえたものが非常に多く揃っています。
麦さんのイラストも時々見かけますね。
僕の中では一押しの作家さんです。
イラストレーター 麦さんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
しろまるんさん
しろまるんさんはだいぶタッチが違う作家さんです。
女子大生やOLが読むフリーペーパーに載ってそうなタッチと言うか(読んだことがないのでイメージです)。
ブラシ機能を上手に使って手書き感を出していて「可愛くてよりポップなイラストがほしい」という人にオススメの作家さん。
彩度も高いので存在感がしっかりあります。



作品数・シチュエーション数も非常に多いです。
また人だけでなく、動物やフレームなどもたくさん作っています。
手書き風のイラストは複数で使うことが多いので、タッチを揃えるのが大変なのですがこれだとまとめて色々使えそうですね。
イラストレーター しろまるんさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
kotoneさん
カットイラストのパターンにはいろいろ種類があるのですが、kotoneさんは主線が無いイラストを書いている作家さんです。
どういう事かと言うと、こんな感じです。



きのこさんとおなじくデザインを邪魔しない、主張しない優しいタッチですね。
作るものデザインによりますが、使い勝手がよても良いイラストです。
もちろんシチュエーションもたくさん揃っています。
また、作品数は4000点くらいなのですが、1枚の作品に幾つかパターンを載せていたりもするので、実際の作品数はもうちょっと多そうです。
イラストレーター kotoneさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
すずしろさん
すずしろさんはタッチが特徴的。
漫画家チックで勢いのあるタッチです。
でも、色合いは彩度とコントラストが抑えめなのでとても使いやすいと思います。



フリーイラストは可愛らしいテイストが多いのですが、こちらは可愛いけれどもコミカルな可愛さがあるので使い勝手はかなり広そうです。
作品数は2000点くらい。家庭や子供のイラストもたくさんありますよ。
イラストレーター すずしろさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
くりむさん
くりむさんは等身が2〜3等身くらいのとても可愛いタッチのイラストを書く作家さんです。
特に子供さんの可愛らしいカットがとても多く、子供関係の書類などのデザインで役に立ちそうです。
色は彩度コントラスト低めのパステル調ですが、線やキャラクターがしっかりしていて存在感はある方です。



可愛さが際立っているのでデザインとの相性があるとは思いますが、ハマるととてもかわいいデザインになりそうですね。
イラストレーター くりむさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
猫鳥商会さん
猫鳥商会さんはタッチ的にはきのこさん、麦さん系統なのですが、漫画的なテイストが若干強い感じの作家さんです。
また、色温度が暖色に傾いていて、彩度やコントラストがやや強いので存在感があります。
同じテイストの作家さんを選ぶ基準は…まあ好みになってくるんでしょうか。



猫鳥商会さんは作品数1000点弱ですが、個人的に今後もどんどん増えていくのではないかと期待しています。
イラストレーター 猫島商会さんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
なのなのなさん
なのなのなさんのタッチは見ればひと目で分かる通り、メッチャ個性的!
自虐系私生活漫画家っぽいタッチでとてもおもしろいですね。
シンプルですがツボを押さえた引き算で、とても完成されているイラストですよね。
手書き感があるのと、線がいきいきしているので存在感と魅力があります。



素材としての使い所というと、正直個性があるので中々難しいところはあるかもしれませんが、使い所を見つけられればかなり強い。
このキャラクターを活かしたデザインが作れればPR力のあるデザインが作れそうです。
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Tossanさん
Tossanさんはとてもゆるい感じのキャラクターを書く作家さんです。
小山健氏のようなモスっとした感じのゆるいテイスト。



作家感はありますが、タッチ的には使いやすいイラストです。
人間素材はそんなに多くはないですが、うさぎと犬のキャラクターにいろいろさせているので、うさぎと犬が好きであれば色々使えるのではないでしょうか。
また、色々なものに目や口を描いて擬人化しているので、そのあたりもいろいろ使えそうです。
世界観が合えばオススメの作家さんです。
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作品数は少ないが良い
作品数は底まで多くないけれどもタッチが特徴的で使える作家さんです。
人物イラストは特に検索では強い作家さんが出てきやすいので、お気に入りのタッチの人をファンに入れておいて、その人の作品を検索するのが吉です。
ふじたかなこさん
イラスト素材って基本使うときあれこれ探すものですが、ふじたかなこさんの素材は「この素材いつか使ってみたいな」と思わせてくれます(なかなか無いんだが)。
水彩画風のタッチで、絵本の挿絵のように非常にほんわかした世界観です。



作品数は多くないのですが、存在感と魅力に溢れた絵で、数多く使うと言うよりは大きくメインで使う事ができそうです。
作品数、増えないかなー。
個人的にとても好きな作家さんです。
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kabuさん
kabuさんは様々なタッチでイラストを書いているようです。
おそらくイラストを職業にされている方なのではないでしょうか(イラストACはどちらかと言うと主婦っぽい方が多い気がします)。
様々なタッチのどれもがクオリティ高く、他にないタッチも多いです。
フレームや小物などのイラストも豊富です。



ただ、同じタッチで沢山…というのは少ないので、ここぞという1点があるのを期待しましょう。
ゆるーくフリー素材のリクエストなども受け付けていたりするようなので、こんなのほしい!というのがあればお問合せしてみるのもアリかもです。
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gogondayoさん
gogondayoさんは勢いと動きのあるタッチが特徴です。
特に動植物やオブジェクトなどデフォルメの仕方がとてもうまいな~と思います。
Illustratorのデータが軽そうです。わかんないけど。



作品数は結構多いですが、様々なシチュエーションを書いているので、同じ人物のパターン的には少ないと感じるかもしれません。
動きのある大胆なタッチは魅力的なので、個人的におすすめの作家さんです。
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カタテマデザイン室さん
本業のデザイン業の片手間にやっているというカタテマデザイン室さん。
デザイン業が本業だけあって、クオリティの高さがすごいです。
少年誌の漫画のようなタッチで、勢いと構図、そしてユーモアと、死角がありません。
文字なども一緒にデザインされているのも多いですね。



こちらもやはり作品数は多いのですが、同じキャラで同じパターンというのはあまりありません。
メインビジュアルや、ワンポイントのアクセントみたいな使い方がおすすめですかね。
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らでんさん
らでんさんはちょっとゆるふわ感のあるタッチのイラストです。
ちょっと毒を抜いた小野ほりでぃ氏っぽい雰囲気ですかね(似てない?)。



パターンはそこそこありますが、作品数自体はそんなに多くないです。
こういう感じのタッチは結構需要がありそうです。
しかも彩度コントラストの低い使いやすい色彩なので、ぜひともどんどんイラスト数を増やしてほしいものです。
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Hoshipさん
Hoshipさんは非常に作品点数が少ないのですが、このタッチは個人的に好きなので紹介。
スヌーピーのPeanutっぽい漫画的なタッチ、いいでしょう(僕が描いたみたいな書き方だ)。



作品数、今後あまり増えそうな予感が無いので、今ある中でなにか使えるものがあればとてもラッキー、そんな感じです。
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あめんぼう
あめんぼうさんのタッチ、すごく漫画寄りで、しかも進◯ゼミとかの広告漫画っぽい感じだと思ったら、ご本人さんが本当に広告漫画のサービスをやっているらしくてワロタ。
タッチ的には強い素材戦士達と似たようなタッチですが、より漫画テイストが強く、線や色合いも強い感じです。



商材のプレゼン用のデザインって、見出しとか結構派手になったりするので、負けない色合いのイラストを選びたいときに良さそうです。
作品数的にはちょっと少なめですが、ポイント押さえたカット選びがされていると思うので、概ね揃わないものはなさそうな感じです。
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くりまんさん
くりまんさんは色々なタッチでイラストを描いています。
作品数自体は結構多いのですが、タッチが違うものが多かったり、コアなシチュエーションが多かったり、使い所が難しいイラストが多そうです。
一番多いタッチは線が少し細くて動きが大胆なタッチ。
人物以外のイラストも多いようです。



あと何故かアル中関係のイラストが結構あります、なぜ。
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amaryllisさん
主線なしの作家さんはそんなに多くないのですが、こちらのamaryllisさんもその一人。
作品数的には結構多いほうなのですが、人物は若干少なめです。
フレームやオブジェクトなどの素材が結構多いように思います。



タッチ的にはやや硬い感はありますが、色合い的には柔らかく使いやすいです。
パターンをもっと増やして主線が無いイラスト作家の選択肢を増やしてほしいですね(願望)。
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もものどあめさん
もものどあめさんはホワホワふわふわした感じのとてもかわいいタッチ(語彙力)の作家さんです。
線も表情も色味も柔らかく、他のタッチではぶち壊しになってしまうような柔らかなデザインにピッタリの作家さんです。



作品数は少ないですが、幾つかの表情をかき分けていたり、1つの作品に幾つかポーズが載っていたりするので、ポイントを絞れば使えます。
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そげさん
そげさんは手書きっぽい感じで、パターンが多いわけでは無いのですが、小物などのオブジェクトが充実しています。
また、具体的なシチュエーションのイラストなどもあり、他の作家さんで無いものがここにはあるかも、という期待があります。



タッチが好みに合えば、他の作家さんには無いイラストがたくさんあるのでとても便利だと思います。
また小物やオブジェクトなども、ちょうどよいデフォルメ具合なので、彩度や色合いを調整すれば他の素材と合わせても違和感ないかもしれません。
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まとめ(まとめ??
というわけで、人生には社内事情やなんやかんやで、イラスト描けないけどイラスト付きの何かを作らなければいけないシチュエーションは沢山発生します。
そんな時に真っ先に開くのはいらすとやですが、いらすとや以外のイラストを使えると「まじかっけぇ」となります。
デメリットとして次からも声がかかるようになり、忙殺の一途をたどる可能性があります。頑張ってください。
熱いITエンジニアの集まり”さくらじまハウス2018”ではてなの社長に物申してきた
物申してきたのでレポを。
実はわたくしエンジニアではないのだけれども、うちでもECサイトを作っていたりしていたのでネット界隈の何かは何かの役に立つだろうということで、栗栖社長が登壇決定前に参加の申請はしてたのです…。
そもそも基本自分自身、ネットのペルソナの方が物理的な人格よりものびのびとしているネット住人なので、IT世界の片隅に籍を置かせてもらっている感はあります。
そんな自分にとって、自分が住んでいる世界を構築しているITエンジニアたちの最先端の話題を聞けるという今回のイベントはとても楽しみにしていました。
そんな中、なにより自分が一番利用しているはてなの社長が来るということになり、超舞い上がり、カッとなって増田に書き込んだ次第です。反省はしていない(ちょっとしてる)。
さてそんな感じで超絶楽しみにしていた僕でしたが、昼前に突然の作業が勃発し、参加がセッション2の途中からになってしまいました。
地元のITエンジニアたちのトークセッションであるセッション2が一番聴きたかっただけに、途中からの参加は若干残念でした…。
ここからは各セッションの概要と雑感をざざっと備忘録も兼ねて書いていきたいと思います。
一応いろいろメモしたものなどとTweetを元に書いていますが細かい部分が間違っているかも知れません、別の人も多分レポートなどを書いたりすると思うので補完してね。
セッション2:地方での技術挑戦
新しい技術を自分の会社でどう育てているか?チャレンジしているか?というようなテーマで話が進んでいるところから聴き始めました。
中でも一番刺さったのがリリーの野崎さんの言葉。
新しい技術にチャレンジすることになった場合、問題になってくるのが「上の人」だよねーという話題になったときに「上の人問題は確かにあるかもしれないが、熱量の問題でもあるのでは(熱量でクリア出来ることが多い)」というような事をおっしゃっていました。
「やりたいことがあれば熱量を持つべき、熱量があれば反対する人がいても、賛同者が出てくる」ということで、これはエンジニアに限らずどんな仕事にも通じることですよね。
一方、シナプスの技術部長中野さんは「新しい技術からサービスへスケール際の難しさ」について触れていて、こちらもなかなかおもしろかったです。
新しい技術をサービスに落とし込む時にはそれ相応の組織対応が必要であり(このあたりは別のセッションでも話が出ていました)、またお客さんはそこまでハイエンドな技術を望んでいないこともあったり、とこのあたりは技術をサービスとして落とし込んでいる企業には共通するジレンマなのではないでしょうか。
それから鹿児島大学の小田さんが「世界をぶっ壊す事が出来る(おそらく良い意味で)IT技術を今の時代に勉強できる学生はとても幸運だ」というような趣旨の話をされていて(これは小田さんが学生に言っているという話だったか聞き漏らした)これもなかなか良い話だなーと思って聞いていました。
ローカルから世界を変えるって、いろいろな人が描く夢でもあるわけですけど、ITの技術を身につけることで、その具体的な手段を一つ得ることになるんですよね。筋肉をつけると言うか。ええなあ、筋肉、僕も持ちたかった。
あと、地方と中央のエンジニアの収入格差みたいな話になっていました。
中央から持ってくる仕事は単価が高いのでどこから仕事持ってくるかが鍵、みたいな話で。
個人的にはこれ地方のクライアントももっと頑張って、高単価な仕事を地方に落としていかないと、地方で頑張ってくれているエンジニアがなかなか根付かないのでは…と思いました。(地方でやすいのは家賃なのですが、鹿児島市内はそこまで安い方でもないので)
ライトニングトーク
三人の方がそれぞれの会社での組織づくりについて話しました。
LINEの和田さんが組織づくりの話。
文化づくりというキーワードが出て(野崎さんも文化というキーワードを出していたのでITエンジニア界隈では文化というのがキーワードなのかな)、これをどう作っていくかという話でした。
結論、文化作りはズバリ「次に入ってくるメンバーに何を求めるのか?」が非常に大切だということ。
新しい人にどんな人間になって欲しいか、新しい人に今の組織に何を注入してほしいかということをしっかり考えることが、文化づくりにつながっていくという話だったように思います。
次がさくらインターネットの執行役員江草さんの話。
少し前に三重県を訪れたということで、そこで訪問したインフラ設備の魅力について熱く語られました。
変電所とダムの魅力についてたくさんの写真を交えながら語っていただきましたが、僕にわかったのはダムについてでした。
もちろんインフラの話だけでは終わらず、技術者グループで起こる問題、属人化についての話がありました。
マニュアルを作って工員としての技術者を育てると、数年経つとマニュアルが陳腐化し使い物にならない技術者ばかりが残ってしまうので、対策として、あ、対策を聞き漏らしてる。ダムのこと考えてたのかなぁ。
まあ確かどっちかに偏らず、職人気質の技術者・工員の技術者、どちらも生き残れる組織づくりをしようみたいな話だった気がする。
最後にはてなのシステムプラットフォーム部長の渡辺さん。
猛烈な速さのトークで情報量が多かったのですが、エンジニア育成についての話で、成長したいという意欲のある人を採用し、成長できるための環境をしっかり作っているとのこと。
具体的にはアウトプットの場所をキチンと作り、場所だけでなく、アウトプットのルールも作っている感じでした。
技術ブログを書いてブコメが200個つくとお寿司が食えるそうです(そこしか頭に残ってない)。
あとはてなのインターンは技術畑に行きたい学生にはオススメだなと思いました。
はてなで行っている様々な開発環境を全て体験でき、アウトプットの場についてもしっかりフォローしてもらえ、これが一番だと思ったのが「技術が好きな仲間が増える」ということ。
渡辺さんの「正直インターン自体はコストや負担もあって大変なのですが、私達がインターネットから学ばせてもらったことを学生たちにも返していきたいという社会貢献的な意味もあります」という言葉にぐっと来ました。
セッション3:サービスと技術
BASEのえふしんさん(藤川さんと呼ばれずにみんなからえふしんさんと呼ばれてた)、LINEの和田さん、ビットスターの若狭さんのトークセッション。
皆さんがサービスを作るきっかけやこれからの技術、これから作りたいものがあるかについての話をされていました。
えふしんさんがモバツイで初級ヒットかましたのを見て和田さんはグヌヌってなってたという話が面白かったです。
しかしえふしんさんはえふしんさんでその後「二発目のヒットを打つ難しさ」的なものを感じたらしく、サービスが当たるかどうかは、ともかくバット振り続けていかなくっちゃわからんみたいな話になっていました。
またヒットしたサービスがインフラ化していくに従って技術以外の管理が必要になってくる難しさも話題に上がってきていました。
ここはグーグルのように完璧にシステム化するのか、日本的に人力で頑張るのか、アマゾンのように(?)機械化した人力で補うのか、企業としての工夫や色が出てくるのでしょう。
日本でサービスを開始すると日本対象にサービスが育ってしまうため、世界への展開が遅れてしまうというネックもあるという話も出ていて、どの方法も一長一短、何が最適なのか会場でも結論は出ていなかった気がします。
あ、あとエストニアは面白いって話を聞きました。(そのへんを調べてないのでここでは略)
セッション4:これからの働き方、新しい社会
ここの話がとても面白かった。
僕は技術畑の人でないので、ここで話された方々を存じ上げなかったのですが
学生時代から人伝てで「あいつはコードがかけるぞ」って伝わってく、むちゃくちゃ強い人たちの話だ #さくらじまハウス
— 木村 晃ヴ (@peroperopero) 2018年7月14日
というくらい強い人達だというのはよくわかりました。
超サイヤ人かな?
「これからの働き方、新しい社会」というテーマからはぜんぜん違う話をしているように見えましたが、実は皆さん一貫して勉強の仕方や生き方についての話をしており、つまり仕事と生活の調和が取れているというか、生き方そのものが仕事になっているというか、ライフワークバランスというのはまさにこういうことなんじゃないかと感じました。
まあ最先端の技術を常にキャッチして勉強をし続けているということは、もちろんその分エネルギーがいるんだろうけど、そのへん楽しんでやっている感じもあるし、ほんとすげぇなと言う感じでした。
でもまあ総括でいうとこんな感じ。
今世界的金は余ってるので最先端に居れば金は入ってくると思う、見せ方によるんじゃないか。ってすげえさらっと言ったけどスーパーサイヤ人にしか言えないやつやぞ #さくらじまハウス
— 木村 晃ヴ (@peroperopero) 2018年7月14日
セッション5:技術と経営、経営者が考える働き方改革
いよいよ我らがはてなの栗栖社長の出番です。
ペパポの佐藤社長、はてなの栗栖社長、さくらインターネットの田中社長とよく考えるとすごいインターネットのかいしゃのひとたちが集まってますね!すごい!
テーマが働き方改革ということでめっちゃ硬い話になるかと思いきや、みなさん話し上手でとても楽しい話が続きました。
創業者からのバトンタッチの話や、老人会が喜びそうなインターネット初期のサーバの話などがあり、会場の老人たちからも笑顔がこぼれていたように思います。
このターンは結構長くて面白い話もたくさんあったのですが、一つ印象的だったのははてなのうごメモの話。
はてなのうごメモは3DSで作るgifアニメをつくるサービスで、僕は全然使ったことが無くて、そういえばちょっと前になんかパラパラ漫画みたいなのがはてなのサービスの横っちょに付いてたなと言う程度の認識でした。
で、サービス的にも赤字なサービスだったらしいのですが、最近はてなの会社に就職やインターンに、うごメモではてなに興味を持ったという学生が来ているとのこと。
任天堂のNintendo Laboもそうですけど、こういう若い世代などが最先端の技術やサービスで遊んで、やがて技術者となって帰ってくるのって、すごい理想的ですよね。
さすがはてな、やるやんって思いました。
で、締めで社長達が一言づつ言って締めたのですが、ここで面白かったのがモデレーターをしていたプレジデントオンラインの岩本さん。
「僕が頑張ってみんなが作ったITサービスむっちゃ広めるんで、みんながんばってプロダクト作ってください!!!」みたいに熱く叫んで終了となりました。
雑感
いやー、アツいなーと思いました。
ITエンジニアの方々、まあ会場でも結構静かでしたし、司会だけ丸滑り?みたいな感じだったのですが、懇親会でも、TLでも結構アツいアツい言っており、皮は冷たいけど肉はアツいんだなと思いました。
結構経営者の方もいらっしゃっていて、半分くらいは組織をどう作るか、チームをどう作るかという話が多かったように思うのですが「文化」というキーワードが頻出していたのが面白かったです。
一般の(?)会社では「社風」という言葉を使うことが多いのですが、文化という言葉もなるほどしっくりきますし、この使い分けはちょっと考えてみたいなと思います。
あと、個人的なことですがネットで久々にあった人、会いたいなーと思っててあってなかった人に会うことができたのが非常に良かった。
巨匠感あふれる感じになっていたしげっちさん、鹿児島ユナイテッドの徳重さん(もっとゴリゴリな人かと思ったら気さくで柔らかい雰囲気の方だった)、TUKUDDOの古川さん、Facebookで友だちになってたけど会ったことがなかった永田さん(フェリーで話したけどむっちゃ面白かった)などなど。
いや、やっぱりちょくちょく外に出ないといかんなぁと思いましたよホント。
あと、Twitterでつぶやきまくってたら会場の人らしき人4~5人とつながったけど顔がわからないので結局誰だかわからない人とのつながりが増えました。
この日に会っておかないともう二度と会う機会がない人たちだったのではと思っていますが…。
懇親会で物申してきた
肝心の物申しなのですが、懇親会の乾杯挨拶が栗栖社長で、タイミングよく社長のそばに陣取ることができました。
で、乾杯直後にグラスを合わせることができ、そのまま「実は昨日増田を立てたものですが…」と言ったところ「ああああーーー!ペロペロさん!?ちょっと写真撮りましょう!こんな人だったって社内に流します!」と写真を撮りました。
で、まあ件のブコメもすべて読まれているとのことで、僕の方からは予告どおり「増田とブコメはなくさないでください!特にブコメは、僕の承認欲求の場なのであれがなくなると自我が崩壊します」と訴えておきました。
そんな感じでミッション完遂ですが、名刺交換し忘れてしまいました。
まあ写真撮ったから良いよね…。
ちなみに「木村さんはてなって会社知ってる?何してるの?」って聞いてきた社長さんはしっかり栗栖社長と名刺交換してました。
これが出来るビジネスマンです。
以上。※全然物申してなくてごめんなさい
追記
さくらじまハウスの運営を知り合いの会社がやっていたんだけど、はてな社長に物申してくるという増田が前日にバズったので、ガタイの良い部下に「やばい奴が来るっぽいから懇親会ではてなの社長から目を離すな」って警護を言い渡していた話を聞いてほんとすみませんでしたってなった
— 木村 晃ヴ (@peroperopero) August 5, 2018