近所のコンビニに行ったら珍しい感じのボトルのお茶が売られていて、手にとって見るとずっしり重い。
なんとガラス瓶入の緑茶です。
値段を見てみると…500円!?
どうもおーいお茶が出した緑茶飲料30周年記念の数量限定緑茶飲料らしいです。
「お茶の歴史」発祥、伝来、そして発展 | 伊藤園 緑茶飲料発明30年 特設ページ
この特設ページにはこのお茶の事は何も書いてなかったけど…。
そんなわけで「500円のお茶ってどんな味なのか!?めちゃ糞旨いんだろうな!」ということで購入してみました。
東京駅では100周年の数量限定Suicaが奪い合いだったようですが、こちらは30周年の限定緑茶をラクラクゲットです。
どうもこれは11月から販売しているようですが…売れていないのですかね…。
そんなわけでご尊顔。
いや、関係ないけど500円の緑茶だしiPhoneでなくてわざわざちゃんとカメラで撮ったよ。
瓶綺麗だけど、透明瓶にビニールを貼ってるので意外にお金かかってないのでは。
裏面にはちゃんと俳句も載っています。
文部科学大臣賞です。
さて早速飲んでみましょう。
片手で注ぎながら片手で撮るの難しい。
三脚使えばイイ?そうですね。
まずは冷で一杯。
普通のおーいお茶と比べてみないとわからないけど、香りが柔らかくて豊かな気がします。
味は、思ったよりも濃くない。上品です。
個人的にはもっとガツンと濃い旨味が来るのかと思っていたので多少拍子抜け。
しかし「最高の旨味」と歌うだけあって、舌の上でコロコロ転がすとほのかな旨味を感じます。
これは普通の緑茶飲料ではあまり感じられないのではないかなぁ。
2杯目はちょっとレンジで50度位にまで温めてみました。
このくらい温かいほうが口に入れた時に鼻腔へお茶の甘い香りが登ってきていいですね。
味もふくよかな甘みをより感じられます。
が、結構繊細な味わいなので正直コレと他の緑茶飲料を並べられて目隠しでテイスティングさせられたら綾鷹を選んでしまうかもしれません。
500円の価値、うーん。
いや多分その価値はある味だと思うけど、どういうシュチュエーションでコレを買うのか考えるとなかなか難しいですね!
遠くからはるばる友達が訪ねてきて、
「いやー!よく来たな!今夜はとびっきりの緑茶を開けるか!」
とはならないですし、このお茶ときちんと入れた普通の緑茶、どちらが美味しいかといえばきちんと入れた緑茶だと思うし…。
よし、転売しよう!