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はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

サントリーBOSSの中島みゆき愛がすごくて震えた

皆さんはサントリーBOSSの年末CM見ましたか?

見てない人はすぐ見てください!
今すぐです!
早く!
 
 
いやぁ、いいですね。
「この惑星の年末には中島みゆきがグッとくる。」
まさにまさに。
いつ聴いても中島みゆきの歌はグッとくるんだけれども、やはり年末はより一層染みるものがありますよね。
 
僕が中島みゆきを聴くようになったのは、高校の友人が大ファンだったから。
彼から中島みゆきはいいよ、歌は凄いしラジオは面白い、と連日のように吹き込まれ、そこまで言うならばと当時流れていたラジオ「中島みゆきのお時間拝借」を聞いてみたところ、これがめっぽう面白い。
中島みゆきの歌は、どちらかというと暗く寂しげな歌が多いのだけど、ラジオの彼女はむちゃくちゃ明るいんですよね。
普段はどちらかというとアニメボイスよりでちょっと鼻にかかったような声でくだらないハガキを読んでギャハハと笑い、でも時折あたたかみのある優しい落ち着いた声でみんなに語りかけたりして。
凜とした歌声と全く違うギャップがたまらなかったのを覚えています。
 
大学生になったころ、ベストアルバム大吟醸が発売されて、普段CDを購入したことがない僕も購入。
昔の中島みゆきの曲を初めてきちんと聞きました。
僕は大学生の頃、今よりもさらに人付き合いが上手ではなく、なかなか生きにくい思っていたことも多々あったのだけれども、中島みゆきの暗く寂しい、だけれどもどことなく優しく強い歌詞を聞いていると、ちょっぴり元気が出たのをよく覚えています。
そんな僕だからこそ今回のCMはグッサリ刺さってしまったのかもしれません。
 
しかしこのCM、作った人も相当中島みゆきが本当に好きなんだろうなぁと思います。
この曲にバックに流れているのは2000年のヘッドライト・テールライトなのですが、CMの映像自体はの94年の「流星」をモチーフにしているっぽいんですね。
 
動画のシチュエーションと流星の歌詞のどの辺りが似ているか、歌詞の冒頭をちょっと引用してみましょう。
 
バスが停まった気配に気づき そっとまぶたを開けてみると
ここは山頂のサービスエリア 次の町まで 後もう何百キロ
ほこりまみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中
自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい
(作詞作曲:中島みゆき/1994年LOVE OR NOTHING』収録『流星』冒頭から引用
 
どうですか?ピッタリでしょ?
ジェームスも流星飛ばしてるし。
もうね、このCMみた瞬間ガツーンってきましたよ。「りゅ、流星やないかー」って。
流星自体は比較的マイナーな曲っぽいのですが、素朴なオーケストレーションと荒々しい歌声で、この曲が好きなみゆきファンも結構多そうです。
かくいう僕も、この曲が収録されていたアルバムの中では一番この曲が好きで、よく聴いていました。
ヘッドライト・テールライトプロジェクトx地上の星と対で作られていて、車のライトを星に見立てたものらしいのですが、この流星という曲もトラックのライトの軌跡を流星に見立てているのでは…という解釈もあるようで、でも聴く人に解釈は委ねられる訳で、うーん中島みゆきの歌詞は深いっすね。
 
中島みゆきと言えば「ファイト」「時代」「糸」など末永く歌い継がれるであろう名曲がありますが、僕はいずれも歌詞が大好きです。
人間の弱さや寂しさ生きにくさ、そして儚さと言うものを余すところなく書きながら、それでも何か生きる力をくれるようなエネルギーは何なんですかね。
綺麗なところ汚いところ全てを受け入れて、それが人なのだ、それでも生きることは尊いのだと歌い上げるみゆき様は神に近いのかもしれません。有難い。
 
ダラダラ書いてしまいましたが、まあなんにせよ中島みゆきは良い。
みなさんも是非聞きましょう。
幾つか持っていたCDは引っ越しの時にどこかへ行ってしまったのだけれども(おそらく実家のどこかに眠っている)こんな記事を書いていたら久々にまた聴きたくなってきてしまいました。MP3買おう。
 
さてさて、今年はBlog全然書かずに今日はもう大晦日です。(いまイオンの駐車場で携帯でこの記事を書いています)
今年もなんだかんだでいい年だった気がします。
来年も喜び悲しみ繰り返し、結局最後には良い年になるように頑張りたいものです。
それでは皆さん良いお年を。