はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

いっそ最初から最後まで感謝しよう

まずは悠久の時の中、これを読んでくれる貴方という人間と僕自身が作られたという奇跡に感謝。
貴方がこのエントリに出会うまでに死なずに生きてくれてありがとう。
お互いが同じ時代に生まれ出会う可能性なんて、奇跡という言葉すら陳腐なほどで、感謝せざるを得ない。
そして今数あるエントリの中からこの記事を読もうと思ってくれたあなたへ感謝。
なぜこんな文章を読もうとしてくれているのだろうか。
正直三行読めば出落ちなことは分かるはずなのに、まだ読んでいてくれるのか、本当にありがとう。

自分で何かを紡ぎだすことも出来ない貧素な発想の僕へ絶妙なスルーパスをくれたあなた方にも感謝。
このエントリー無しでは僕は何も書けなかった、ほんとうにありがとう。

shohei.hatenadiary.jp

hagex.hatenadiary.jp

あなた方のエントリを書くきっかけになった、締めの感謝フレーズを書いているブロガーたちにももちろん感謝だ。
となると感謝フレーズを流行らせるような土壌を育てたアフェブロガー達にも自然と感謝の念が湧いてくる。
今のなんたらブロガーブームを作ってくれた、かのアルファブロガーにも感謝したい。
ブロガーたちを育ててきた高知県のトマトをはじめとする有機野菜たちにも感謝、育てる農家にも感謝、お天道様にも感謝だ。
本当にありがとう。

 

さて、そろそろかなと思っている人も居るかもしれない。
思いつきで始めたからほら、ネタがもう大分付きてしまった。
ここらで中間の感謝を入れたいのだがどうしようか、そんな迷いが見える文章をまだ読んでくれている貴方にやはり感謝したい。
もはや此処から先はグダグダだ。
それでもページを閉じずに付いてきてくれるというのか、本当に有難う。
僕はきっと死ぬ前に来れを読んでくれた君のことを思い出すだろう。

 

冗談のように書いているけれども、こんな感じですべての人にエブリデイエブリタイム感謝出来る人がいる。
すごいなぁと感じながら、僕は正直そんな心境になれないなぁとも感じる。
しかし、どんなに現実が辛く厳しくても、やはり誰かが理想を叫ばねばならない。
どんなに世間が冷たく世知辛くても、やはり誰かが感謝をせねばならない。
この文章を書いているのは僕であるからして、僕だけであるからして、ぼくが読んでくれる貴方に感謝しなくてはいけない。ありがとう。

ある人が言っていたのだけれど、最初から感謝の念を持って「ありがとう」と言える人は多くない。
ところが「ありがとう」という言葉を言わざるをえない場所で「ありがとう」を言い続けることで、自然と感謝の念が湧く人間に慣れるという。
だから僕らは感謝し続けなくてはいけない。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ネットをポジティブな言葉ばかりの世界にしていくんだ。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ほら、どんどん自然に感謝の念が湧いてくる。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。

もうそろそろいいかな。
ホント最後まで読んでくれてありがとう。
下らない思いつきで最後までグダグダの文章で引き釣り回してしまったのを自覚しているからこそ、ここまで読んでくれた貴方に心の底から感謝しているんだ。
何かオチを用意してるんじゃないのか…と期待していたかもしれないが残念、オチすら無いんだ。
いつもなら「すまない」と謝るところ。
だが、普段感謝の念を伝えるべき時についつい「すまない」と言ってしまう僕だから、ここは普段とは逆に「ありがとう」と言っておこうか。
ここまで付き合ってくれた貴方のことだから、多分また他の文章で会うこともあるだろう。
そんな貴方へイタチの最後っ屁のような、これが本当の最後の感謝の言葉。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

あんたも物好きだな。

不惑とは何だったのか

40になった。
曰く不惑の年だそうだ。
昔から40歳程度の年齢で惑わずに生きていけるのだろうか、などと心配していたとおり明鏡止水とは程遠いさざなみ止まぬドブ池のごとき我が心であった。
今年は特に仕事で大きく変化があり、今までで一番ココロが千々に乱れる機会が増えた。
…それほど乱れてもいないか。

 

不惑の年を何事にも惑わぬ心で迎えることが出来る人はそう多くはないのではないか。
40で家を継いだり、独立したりという人も多い。
この年で要の役職を任される人もいるだろう。
何事にも惑わされぬ事の大切さを学ぶ歳、それが不惑なのだと思う。

 

 

モテたい。

そうだ猫をUPしよう、前回も猫だったけど

この間お仕事というか何かでちょっと遠くの大学まで出かけていったんですが、その近くに公園があって、帰る前にちょっと寄ったら無茶苦茶ねこがいました。
猫スポットを見つけるのは僕ら猫好きの使命でも有るのですが、公園は結構いますね。
捨てに来るひとが多いのか、去勢済みもいるみたいなので近所の猫の集会所なのか。

 

それはさておきココの猫はみんな人懐っこい。
餌をやりに来る人がいるのか、僕を見るだけで結構寄ってきます。
日差しもちょうどよくぬくぬくで、楽しそうですね。

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こいつはなかなかかわいい。
いつも目をつぶってます。

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こいつはずっと毛づくろい。

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あ、ボスキャラっぽいのが来た。

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こいつは堂々としててどうもボスキャラっぽい。

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眼差しも鋭い。

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コッチ方面に来たらまた寄ってみようかな。

 

そうだ奄美の猫をUPしよう

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奄美行ってきました。
奄美いいっすね。
お仕事でしたが全然癒やされました。
なんといっても猫ねこネコ。
名瀬に泊まったのですが猫が沢山いました。
何やら増えすぎて駆除の話とかも出てるみたいですが、まあこんだけ多いとそういう話が出ても仕方ないかもしれません。

 

 

この子は第一発見猫。
初日の散歩中に見つけました。
奄美の猫は結構人懐っこい子が多いんですけど、この子はちょっぴり緊張気味。
まあ目をぱちぱちしてきらいじゃないよコール送ってくれましたけど。

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この子は泊まってるホテルの側のオスマシさん。
こっちをガン無視してますけど、実はむちゃくちゃ気にしてます。

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んで歩道のど真ん中で堂々とチンコを舐めています。
これはふぐりを優しくペロペロ。

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んで本体もしっかり綺麗に。

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んでこの日の夜はご飯を食べたあとに夜の町をふらふらしてたら、出るわ出るわ猫がアチコチから。
もう夜の街の客引きに引っ張り込まれる酔っぱらい状態です。
というわけで大興奮の木村くんを御覧ください。


大馬鹿ですね。

 

翌日はサーフハウスの建築現場に行きましたが、そこのオーナー宅の入り口が猫のたまり場になっていまして、もう天国かと。
家の写真は取材同行の人が撮ってるやろとばかりに猫の写真をたくさん撮りました。
仕事しましょう。※ちゃんと仕事もしてます

石畳が冷たいので気持ちが良いのでしょう。

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写ってないけど首を掻いてるとこ。

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みんな気持ちよさそうですね。

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犬も撮ったけど、犬とはどうもラポールが築けない。

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最終日。
この日は移動が多くて結構バタバタだったのだけど、出かける前に駐車場に一匹いた。
こいつの風格、恐らくこの辺のボスっぽい。
全然逃げないでやんの。

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そんな訳で、奄美はとても素敵な所です。
また行きたい。
老後は奄美もいいなと思いました。

 

あ、もちろん海も綺麗でした。

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でも海どこどうやって撮っても綺麗だし、見渡すかぎりの海をカメラの画角で切っちゃうのは忍びないし、撮りがいが無いのよね。
ホント景色のいい場所はカメラ投げ捨てたくなりますね。

運営会社の問題にフランチャイズ元はどれくらい責任が発生するのだろうか

ブラックバイトユニオンblog|「しゃぶしゃぶ温野菜」を運営する株式会社レインズインターナショナルに団体交渉を申し入れました!

こういった際にフランチャイズ元はどれくらい責任があるのだろうかと悶々としちゃいますね。
別にフランチャイズを営んでいるわけじゃないのでいいんですけど。
ブコメなどを読んでいてもフランチャイズ元のレインズインターナショナルの名前しか出ていないので、当然牛角やら温野菜を糾弾する意見が出ていてちょっとヒヤヒヤします。


僕は全然詳しくないのだけど、恐らくフランチャイズ契約というものはフランチャイズ元の看板を借りて商売を行うわけで、それを運営する会社は当然借りている看板を汚さないようなクオリティの店舗経営をしなくてはいけないし、その旨は契約書にもきちんと書いてあるんでしょう。
となると今回の案件はレインズインターナショナル側からすれば、契約違反並びにブランドイメージを毀損されたという被害者の立場にもなるわけで。
実際レインズのTOPページでは運営元の情報を出していて、場合によっては運営元と裁判になりそうですよね。

http://www.reins.co.jp/media/366/reins_20150911.pdf

 

もちろんブランドイメージを保つため、加盟店教育の義務は発生すると思うけれども、こういうのを0%にするのは難しいし、間違った情報でもガンガンバズっちゃうこのご時世、フランチャイズを営む企業にとってはなかなかのリスクですね。
加盟店オーナー自身が店長であれば、契約時に直接人物を選定できるのでリスクは多少下がりますが、基本的にお店の店長は加盟企業が選ぶわけで。
だれかこういう問題に詳しい人がきちんと記事を書いてあげたほうがいいと思いますよ!

 

この辺りの事情をブラックバイトユニオン側ではどれくらい鑑みて企業名を公表しているのかはちょっと心配です。
もちろん、ブラック企業を無くしたいというブラックバイトユニオンの行っていることは正しいことです。
ただ、今回問題を起こしたのは加盟店である企業の方で、レインズインターナショナル側にどれくらい責任が問われるべきなのかは疑問ですよね。
そこまで今回の話が大きくなるかどうか分かりませんが、加盟店が原因の風評被害フランチャイズ元の事業にダメージが出て、ソッチのほうの労働環境が悪くなってしまったら元も子もないんじゃあ…どうなんすかね。

 

まあ昔はフランチャイズは運営元がボロ儲け、加盟店は搾取されるばかりみたいなイメージがありましたけど、運営元も昔より大分リスクが高くなってきているのかもしれないっすね。

 

短歌詠んだよ!!!!!!!

ギリギリセーフ!
やっぱり短歌は難しい…。

 

1.一錠
イメージは白い錠剤だろうけど座薬だって一錠だからな

 

2.おい
おい小池!呼びかけられて11年 心臓麻痺で死んでたそうです

 

3.ウーパールーパー
どれが好き パンダアルパカ ハリネズミ エリマキトカゲ ウーパールーパー

 

4.マッチ
なめらかな動作でマッチを擦る爪先 はっとするほど鮮やかに朱く

 

5.葉
サトイモの葉の上の露コロコロと 僕をてのひらで転がす君

 

6.月
綺麗な三日月だねと僕が言ったら あれは二日月ですと ピシャリ

 

7.転
子供の頃からお転婆な子が好きだった ボサボサのショート蛙を手づかみ

 

8.舌
甘咬みの最中 遠慮がちにそっと触れてくる舌仄かに熱く

 

9.飽き
あきゆきと言うからすぐに飽きるのね たしかにそうだ飽きっぽいよね

 

10.【枕詞】うつせみの
一言の舌禍で心すれちがひ 戻らぬ君ようつせみの夜

 

tankanome.hateblo.jp

下園薩男商店の旅する丸干しが美味しすぎてビールが進みすぎる問題

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先日取材で下園薩男商店さんに取材に行ってきまして。
ここの正博さんは干物業界を盛り上げるために色々おもしろい仕事をしていると鹿児島でも中々の顔な人です。
僕は勉強会でご一緒させて頂き、いやーすごい会社だな−、むっちゃ若いのに色々やってて感心するわ−と思っていました(小並感)。


正直干物とか僕も日常生活で食べる機会とか殆ど無くて。
煙も出るし、1人だと焼くのが面倒くさいんです。
親が丸干し好きで良く朝ごはんとかに出てきたりしたので、味は好きなんですよ。
ご飯にもいいし、お酒のアテにもピッタリだし。

 

で、そんな干物から遠ざかってしまってる僕らより下の世代に向けて開発されたのが、このウルメイワシの丸干しのオイル漬け「旅する丸干し」。
ウルメイワシの丸干しをオーブンで焼いたものをオイルに漬けている商品です。
これが旨い。
何より焼かなくていい!f:id:pero_pero:20150729142057j:plain

オイル漬けということでオイルサーディンやアンチョビのようなものを想像する人も居るかもしれませんが、食べてみてもらうとわかりますが、まごうことなき「丸干しのオイル漬け」です。
絶妙な焼き加減とオイル漬けによって、多少の柔らかさとしっとり感はありますが、オイルサーディンやアンチョビのような柔らかい感じではなく、ミチっとした焼き魚のしっかりとした食感があります。
とはいえもちろん硬いわけではなくほろっとほぐれ、干物の旨味と程よい塩気に外側のオリーブオイルの菜種油の上品なコクと香りが絡みます。
幾つかフレーバーが有るのですが、香りが強すぎるということはなく、あくまで丸干しが主役。
絶妙な焼き加減の丸干しの旨さをオイルで封じ込めた、という感じでしょうか。

 

僕は千葉出身で、子供の頃に食べていた丸干しはマイワシのでかいやつだったんだけど、下園薩男商店の丸干しはウルメイワシという小ぶりの品種。
しかも限られたシーズンの朝に取れたウルメイワシしか使わないそうです。
なぜかというと、朝に取れたイワシはお腹の中に何も残っていないので、丸干しにしてもワタが苦くないから。
なるほど、イワシの丸干ってワタがすごく苦いイメージがあったんだけど、そんな理由があったんですねぇ。

 

これは工場の中。
工場と言っても旅する丸干しの方は少し小さい作業部屋のような所で2〜3名で作っている模様(本業は丸干しの方ですからね)。
これは頭と尻尾を落とした丸干しを焼いて冷ましている所。

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田園風景の中冷まされるイワシの丸干。

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色々種類があります。
今後もうちょっとバリエーション増やしたいらしい。
これはカレー・ミックスビーンズ。
ほんのりとカレースパイスの香りがして、ひよこ豆とかが入ってます。
僕はこれが一番好き。

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これは阿久根プレーン。
プレーンというだけあって一番シンプルな味。
ボンタンの仄かな香りがします。

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これはドライトマトとガーリック。
パスタとかにすると一番合うかも。

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こちらはオリーブとハーブ。
これもサラダとかにしても良さそうな味。

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なんで「パスタにすると合うかも」とか「サラダにしても良さそうな味」なのかというのにはちょっと訳があります。
この取材があったのは実は少し前の事で。
商品4つもらってきて、こうやって写真をとったのですが、そのすぐ後が幸か不幸かお盆休みになってしまい。
夜DVDを見ようとビールを買ってきて、家にこんな物があったら…いかんでしょう!
そんな夜が3晩もあって、気がついたら無いわけです、丸干しが。
なんかパスタとかにすればよかったなとか思ったんですけど、無いんです。


ビールも僕はあまり飲まなくて、普段だったら350の1缶あればOKなんです。
でも気がついたら3缶空いていました。
そういう商品じゃないんです、たぶん。
おしゃれな商品なので、ちょっと何かに乗っけたり、ね、刻んでトマトとルッコラとかと混ぜて白ワインとかと合わせたり、とかそういう感じの商品だと思うんです。
ビールと一緒にがぶがぶとか、そういうんじゃない
夜にDVD見ながらとか、そういうんじゃない。
本当勉強会で合わせる顔がない。

 

正直色々料理に入れるよりもそのまま食べたほうが美味しいような気もします。
でも本当にそうなのかは無くなってしまった今となっては分かりません。
また今度どこかで買ってきて試してみるつもりです。
みなさんも是非試して下さい。
県外で売っているか分かりませんが、オンラインショップはあります。
とはいえビールのアテにするにはそこそこいいお値段なので鹿児島に行った人にお土産にねだる、と言うのもよいでしょう。

maruboshi.thebase.in

 

ちなみに下園薩男商店では従業員さんを探しているそうで、今回の取材はその取材だったのですが、商品自体については全然関係なかったのですが、とにかく丸干しが美味しすぎてビールが進みすぎたので、でもそれはこちらではかけないので…ということでこのブログを書いたのでした。

下園薩男商店 – GOOD WORK KAGOSHIMA | 鹿児島の「ひと」と「しごと」を結ぶ。

 

下園薩男商店さんは干物屋さんだけど、イタリアンのシェフだったりナイキジャパンの社員だった人などが入社してるとてもおもしろい会社なので、まだ東京で消耗してて鹿児島に来たいという人はいいかもしれませんね。