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はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

お前ら好きなエントリはちゃんとローカルに保存しておけよ!

読んだ瞬間に「ああ、これは名文だ。いつの日かもう一回読みたいと思う時が来るだろうな」そんな文章がある。
皆さんにもあるだろう。
別に役に立たなくってもいい。くだらなくってもいい。勢いだけの文章でもいい。
ネットを徘徊していると、なぜだか分からないが自分の心にサクッと刺さって中々抜けない文章というものに出会い頭にぶつかってしまうことがある。

そんな時には、だ。
絶対にローカル保存するのだ。
読み終わってブクマを付ける前にまずローカル保存。
ローカル保存でなくてもいいんだけど、ローカル保存でも安心できるわけじゃないんだけど、とにかくどんな形でもいいからクリップしておけ。
エバーノートに取り込んでもいいし、テキストだけ抽出してテキストファイルで保存するも良し、紙ベースで読みたければプリントアウトしたっていい。

その文章は近い将来、あるいは遠い将来、読めなくなる可能性があるからだ。

 

その昔「一度ネットに流出した文章は永久に消えることがない」と言われていた。
これはある意味で正しい。
多くのwebサイトはGoogleによってキャッシュされたり、インターネットアーカイブによってアーカイブが作成されていてる。
URLを打ち込みさえすれば、たとえそのwebページがなくなっていてもサーバから削除されていても、画像が飛んでたりはするもののテキスト自体を楽しむことは十分できる。
そう、URLを打ち込みさえすれば。

 

たいがネットでばったり出会って胸キュン(古臭い表現ですみません)しちゃう文章は一期一会で、ローカルにブクマしておいたりすることを忘れてしまう。
これは個人の定義の違いなので人それぞれだと思うけれど、僕にとってローカルにブックマークするのは「定期的に見る必要性がある、見る可能性があるページ」なので、「面白い文章だなぁ、また読みたくなることがあるかもなー」というページはブックマークしていないのだ。
それを全部ブックマークして行ったらブクマがえらい大量になってしまう。*1
というわけで実際は「あ、そういえばあの時あんな文章を読んだな、もう一回読みたいな」と思った時にURLが手元にある時が少ないのだ。

 

Google検索する、と言う手がある。
だがこれも中々厄介なのだ。
Googleは多くの人に求められている有益な情報をさっと目の前に提示してくれる便利なツールであるが、裏を返せば何の役にも立たない用な文章はよほどピンポイントで単語を狙わないと掘り起こしてきてくれない。
指数関数的に情報が増えていく昨今、うっすら覚えている文章のかけらを元に、複合キーワードを4個も5個も詰め込んで検索してようやく掘り起こすことができるかどうか。
更新が止まった個人サイトは覚えている人が少なくなればなるほど、検索対象として価値の無いサイトとなり、データとしては存在するけれども誰もその存在を認知することが無くなってしまう。
そんな幽霊になりかけのサイトのしっぽをつかむのは難しい。
これからますます難しくなっていくだろう。
だからこそ、だからこそ、出会ってときめいたら即クリップ。HDDに放り込め。
自分のHDDだけだとクラッシュするだろうからクラウドにでもアーカイブしておけ。
一人で楽しむ分には誰にもばれないし誰にも怒られない。

 

なんで偉そうにこんなことを突然書いているかというと、昨日ちょうど僕がそんな目にあったからだ。
以前読んですごく面白かった将棋の対戦記を久々に読もうとおもったら、サイトが消えていたのである!
「新手一生」と、晩年まで将棋に熱い情熱を傾けていた名人升田幸三が、真剣師小池重明と真剣勝負をするその一夜を書いた話で、プロ殺しとして恐れられた小池が、豪胆にして老獪な升田の手のひらで転がされてしまう様は読み応えがあった。
将棋ファンで読んだことがある人も多いのではないだろうか。
おぼろげな記憶を元に「大豪升田幸三健在なり」というタイトルを検索につぐ検索で引き釣りだし、URLも何とか見つけることが出来たのだが、インターネットアーカイブではなぞの文字化けが起きて全然読めなかった。*2

そんなわけで、昨日からではあるが出会ってときめいた文章は即クリップしようと思っている。
実際に過去に遡って幾つかエバーノートにクリップしたテキストもある。
はてなブログお隣さんだっていつでも読めると安心していてはダメだ。
はてなのサービスだっていつ終わるかわからないし、誰かの手斧にあたってブログを閉じてしまう可能性だってある(こっちのほうが可能性高いかもネ!)。

ちなみに昨日将棋の記事が消えたので慌ててこちらの日記も探してみたがまだ残っていた。
僕はこの日記の「1/22 さやかの九相図」が好きで、2~3年に一度思い出しては読む、ということをもう10年位近くやっている。
これもそのうち見つからなくなる可能性があるので昨日クリップした。
コレで年に一度エバーノートを開けばグヒグヒできるというわけである。

下山田三平の日雇い日記

エンド。

*1:そもそもそういうものを補完するためのサービスがソーシャルブクマ・はてなブックマークで、感想を書きつつタグで分けておけば良いのかもしれないが、個人的に大喜利専用で使ってしまっているので後から検索が出来ない。

*2:エンコードのせいではなく、何か記事の流用を防ぐ古のプログラムを利用しているらしい。