はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

そうだ奄美の猫をUPしよう

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奄美行ってきました。
奄美いいっすね。
お仕事でしたが全然癒やされました。
なんといっても猫ねこネコ。
名瀬に泊まったのですが猫が沢山いました。
何やら増えすぎて駆除の話とかも出てるみたいですが、まあこんだけ多いとそういう話が出ても仕方ないかもしれません。

 

 

この子は第一発見猫。
初日の散歩中に見つけました。
奄美の猫は結構人懐っこい子が多いんですけど、この子はちょっぴり緊張気味。
まあ目をぱちぱちしてきらいじゃないよコール送ってくれましたけど。

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この子は泊まってるホテルの側のオスマシさん。
こっちをガン無視してますけど、実はむちゃくちゃ気にしてます。

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んで歩道のど真ん中で堂々とチンコを舐めています。
これはふぐりを優しくペロペロ。

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んで本体もしっかり綺麗に。

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んでこの日の夜はご飯を食べたあとに夜の町をふらふらしてたら、出るわ出るわ猫がアチコチから。
もう夜の街の客引きに引っ張り込まれる酔っぱらい状態です。
というわけで大興奮の木村くんを御覧ください。


大馬鹿ですね。

 

翌日はサーフハウスの建築現場に行きましたが、そこのオーナー宅の入り口が猫のたまり場になっていまして、もう天国かと。
家の写真は取材同行の人が撮ってるやろとばかりに猫の写真をたくさん撮りました。
仕事しましょう。※ちゃんと仕事もしてます

石畳が冷たいので気持ちが良いのでしょう。

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写ってないけど首を掻いてるとこ。

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みんな気持ちよさそうですね。

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犬も撮ったけど、犬とはどうもラポールが築けない。

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最終日。
この日は移動が多くて結構バタバタだったのだけど、出かける前に駐車場に一匹いた。
こいつの風格、恐らくこの辺のボスっぽい。
全然逃げないでやんの。

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そんな訳で、奄美はとても素敵な所です。
また行きたい。
老後は奄美もいいなと思いました。

 

あ、もちろん海も綺麗でした。

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でも海どこどうやって撮っても綺麗だし、見渡すかぎりの海をカメラの画角で切っちゃうのは忍びないし、撮りがいが無いのよね。
ホント景色のいい場所はカメラ投げ捨てたくなりますね。

運営会社の問題にフランチャイズ元はどれくらい責任が発生するのだろうか

ブラックバイトユニオンblog|「しゃぶしゃぶ温野菜」を運営する株式会社レインズインターナショナルに団体交渉を申し入れました!

こういった際にフランチャイズ元はどれくらい責任があるのだろうかと悶々としちゃいますね。
別にフランチャイズを営んでいるわけじゃないのでいいんですけど。
ブコメなどを読んでいてもフランチャイズ元のレインズインターナショナルの名前しか出ていないので、当然牛角やら温野菜を糾弾する意見が出ていてちょっとヒヤヒヤします。


僕は全然詳しくないのだけど、恐らくフランチャイズ契約というものはフランチャイズ元の看板を借りて商売を行うわけで、それを運営する会社は当然借りている看板を汚さないようなクオリティの店舗経営をしなくてはいけないし、その旨は契約書にもきちんと書いてあるんでしょう。
となると今回の案件はレインズインターナショナル側からすれば、契約違反並びにブランドイメージを毀損されたという被害者の立場にもなるわけで。
実際レインズのTOPページでは運営元の情報を出していて、場合によっては運営元と裁判になりそうですよね。

http://www.reins.co.jp/media/366/reins_20150911.pdf

 

もちろんブランドイメージを保つため、加盟店教育の義務は発生すると思うけれども、こういうのを0%にするのは難しいし、間違った情報でもガンガンバズっちゃうこのご時世、フランチャイズを営む企業にとってはなかなかのリスクですね。
加盟店オーナー自身が店長であれば、契約時に直接人物を選定できるのでリスクは多少下がりますが、基本的にお店の店長は加盟企業が選ぶわけで。
だれかこういう問題に詳しい人がきちんと記事を書いてあげたほうがいいと思いますよ!

 

この辺りの事情をブラックバイトユニオン側ではどれくらい鑑みて企業名を公表しているのかはちょっと心配です。
もちろん、ブラック企業を無くしたいというブラックバイトユニオンの行っていることは正しいことです。
ただ、今回問題を起こしたのは加盟店である企業の方で、レインズインターナショナル側にどれくらい責任が問われるべきなのかは疑問ですよね。
そこまで今回の話が大きくなるかどうか分かりませんが、加盟店が原因の風評被害フランチャイズ元の事業にダメージが出て、ソッチのほうの労働環境が悪くなってしまったら元も子もないんじゃあ…どうなんすかね。

 

まあ昔はフランチャイズは運営元がボロ儲け、加盟店は搾取されるばかりみたいなイメージがありましたけど、運営元も昔より大分リスクが高くなってきているのかもしれないっすね。

 

短歌詠んだよ!!!!!!!

ギリギリセーフ!
やっぱり短歌は難しい…。

 

1.一錠
イメージは白い錠剤だろうけど座薬だって一錠だからな

 

2.おい
おい小池!呼びかけられて11年 心臓麻痺で死んでたそうです

 

3.ウーパールーパー
どれが好き パンダアルパカ ハリネズミ エリマキトカゲ ウーパールーパー

 

4.マッチ
なめらかな動作でマッチを擦る爪先 はっとするほど鮮やかに朱く

 

5.葉
サトイモの葉の上の露コロコロと 僕をてのひらで転がす君

 

6.月
綺麗な三日月だねと僕が言ったら あれは二日月ですと ピシャリ

 

7.転
子供の頃からお転婆な子が好きだった ボサボサのショート蛙を手づかみ

 

8.舌
甘咬みの最中 遠慮がちにそっと触れてくる舌仄かに熱く

 

9.飽き
あきゆきと言うからすぐに飽きるのね たしかにそうだ飽きっぽいよね

 

10.【枕詞】うつせみの
一言の舌禍で心すれちがひ 戻らぬ君ようつせみの夜

 

tankanome.hateblo.jp

下園薩男商店の旅する丸干しが美味しすぎてビールが進みすぎる問題

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先日取材で下園薩男商店さんに取材に行ってきまして。
ここの正博さんは干物業界を盛り上げるために色々おもしろい仕事をしていると鹿児島でも中々の顔な人です。
僕は勉強会でご一緒させて頂き、いやーすごい会社だな−、むっちゃ若いのに色々やってて感心するわ−と思っていました(小並感)。


正直干物とか僕も日常生活で食べる機会とか殆ど無くて。
煙も出るし、1人だと焼くのが面倒くさいんです。
親が丸干し好きで良く朝ごはんとかに出てきたりしたので、味は好きなんですよ。
ご飯にもいいし、お酒のアテにもピッタリだし。

 

で、そんな干物から遠ざかってしまってる僕らより下の世代に向けて開発されたのが、このウルメイワシの丸干しのオイル漬け「旅する丸干し」。
ウルメイワシの丸干しをオーブンで焼いたものをオイルに漬けている商品です。
これが旨い。
何より焼かなくていい!f:id:pero_pero:20150729142057j:plain

オイル漬けということでオイルサーディンやアンチョビのようなものを想像する人も居るかもしれませんが、食べてみてもらうとわかりますが、まごうことなき「丸干しのオイル漬け」です。
絶妙な焼き加減とオイル漬けによって、多少の柔らかさとしっとり感はありますが、オイルサーディンやアンチョビのような柔らかい感じではなく、ミチっとした焼き魚のしっかりとした食感があります。
とはいえもちろん硬いわけではなくほろっとほぐれ、干物の旨味と程よい塩気に外側のオリーブオイルの菜種油の上品なコクと香りが絡みます。
幾つかフレーバーが有るのですが、香りが強すぎるということはなく、あくまで丸干しが主役。
絶妙な焼き加減の丸干しの旨さをオイルで封じ込めた、という感じでしょうか。

 

僕は千葉出身で、子供の頃に食べていた丸干しはマイワシのでかいやつだったんだけど、下園薩男商店の丸干しはウルメイワシという小ぶりの品種。
しかも限られたシーズンの朝に取れたウルメイワシしか使わないそうです。
なぜかというと、朝に取れたイワシはお腹の中に何も残っていないので、丸干しにしてもワタが苦くないから。
なるほど、イワシの丸干ってワタがすごく苦いイメージがあったんだけど、そんな理由があったんですねぇ。

 

これは工場の中。
工場と言っても旅する丸干しの方は少し小さい作業部屋のような所で2〜3名で作っている模様(本業は丸干しの方ですからね)。
これは頭と尻尾を落とした丸干しを焼いて冷ましている所。

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田園風景の中冷まされるイワシの丸干。

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色々種類があります。
今後もうちょっとバリエーション増やしたいらしい。
これはカレー・ミックスビーンズ。
ほんのりとカレースパイスの香りがして、ひよこ豆とかが入ってます。
僕はこれが一番好き。

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これは阿久根プレーン。
プレーンというだけあって一番シンプルな味。
ボンタンの仄かな香りがします。

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これはドライトマトとガーリック。
パスタとかにすると一番合うかも。

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こちらはオリーブとハーブ。
これもサラダとかにしても良さそうな味。

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なんで「パスタにすると合うかも」とか「サラダにしても良さそうな味」なのかというのにはちょっと訳があります。
この取材があったのは実は少し前の事で。
商品4つもらってきて、こうやって写真をとったのですが、そのすぐ後が幸か不幸かお盆休みになってしまい。
夜DVDを見ようとビールを買ってきて、家にこんな物があったら…いかんでしょう!
そんな夜が3晩もあって、気がついたら無いわけです、丸干しが。
なんかパスタとかにすればよかったなとか思ったんですけど、無いんです。


ビールも僕はあまり飲まなくて、普段だったら350の1缶あればOKなんです。
でも気がついたら3缶空いていました。
そういう商品じゃないんです、たぶん。
おしゃれな商品なので、ちょっと何かに乗っけたり、ね、刻んでトマトとルッコラとかと混ぜて白ワインとかと合わせたり、とかそういう感じの商品だと思うんです。
ビールと一緒にがぶがぶとか、そういうんじゃない
夜にDVD見ながらとか、そういうんじゃない。
本当勉強会で合わせる顔がない。

 

正直色々料理に入れるよりもそのまま食べたほうが美味しいような気もします。
でも本当にそうなのかは無くなってしまった今となっては分かりません。
また今度どこかで買ってきて試してみるつもりです。
みなさんも是非試して下さい。
県外で売っているか分かりませんが、オンラインショップはあります。
とはいえビールのアテにするにはそこそこいいお値段なので鹿児島に行った人にお土産にねだる、と言うのもよいでしょう。

maruboshi.thebase.in

 

ちなみに下園薩男商店では従業員さんを探しているそうで、今回の取材はその取材だったのですが、商品自体については全然関係なかったのですが、とにかく丸干しが美味しすぎてビールが進みすぎたので、でもそれはこちらではかけないので…ということでこのブログを書いたのでした。

下園薩男商店 – GOOD WORK KAGOSHIMA | 鹿児島の「ひと」と「しごと」を結ぶ。

 

下園薩男商店さんは干物屋さんだけど、イタリアンのシェフだったりナイキジャパンの社員だった人などが入社してるとてもおもしろい会社なので、まだ東京で消耗してて鹿児島に来たいという人はいいかもしれませんね。

鹿児島市のコミュニティサイクル「かごりん」がお手軽便利であった

自転車を7〜8年所持していなくて、ちょっと遠くても車で出かける的な中性脂肪が嬉しがるような生活になっています。
学生時代はそれ以外に足が無いわけだからどこにでも自転車で行ってたんですが、人間は怠惰な方に流れるものですね。
で、最近鹿児島市内にコミュニティサイクルが出来まして。

kagorin.net


「便利だったら使いたいな−。」とは思いつつ、登録とか面倒くさそうだし、そもそも料金形態が結構高い感じだし使わなそう…と食わず嫌いを決め込んでいました。

 

登録がとても簡単だった

今日たまたま古巣のSOHO鹿児島に出かける機会があり、行きは市電で出かけたのですが、帰りにSOHO前にあるかごりんのポートをちょこっと見たらその場で会員登録できてすぐ乗れちゃうのに気がついて、これで帰ってみようかな?と言う事になりました。

晴れてて自転車日和です。

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僕は登録するために何か書類を書いたり面倒な手続きがいるイメージだったのですが、このどこのポートでも簡単に利用が出来るらしいです。
鹿児島市はもっとお手軽感をPRすべきです。

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貸出のボタンを押すと

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携帯電話の番号を入れろと言われます。
番号を入力するとSMSでパスワードが送られてきます。
それを打ち込めば利用登録完了!簡単!

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ご利用時間を聞かれます。

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料金がちょっとわかりにくくて、ここでお金を払えば一日使い放題、というわけでなくて、基本料金200円が200円。
30分以内にポート(市内のポートどこに返してもOK)に返却すれば無料。
30分以上使うと30分毎に100円がかかります。
詳しくはこちらのページに書いてあります。
利用料金
つまり30分ごとにポートを乗り継げば一日中基本料金のみで使うことも可能ということです。
乗り方次第ではとってもコスパがいいですね?

 

料金の支払はクレジットカードと現金が使えます。
これも便利。

 

というわけで乗って帰りましょう。

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7〜8年位ぶりに自転車に乗ったけど

乗ってから最近自転車の運転について色々規制が始まっていたのを思い出しました。
確か傘を持って走ったらいけなくて、歩道も基本運転しちゃいけなかったはず、一通もダメだったような気が…
などとうろ覚えでドキドキ。
やはり法改正のせいか沢山自転車マークが付いている歩道が増えてきた気がします。

f:id:pero_pero:20150826112800j:plainしかし実際に走ってみると「ここはどこを走ったらいいの?」的な場所もアリます。
大きな歩道の自転車マークを追いかけて走っていて、横断歩道を渡った先で突然自転車マークがなくなっているということもしばしば。
中央駅付近の歩道に結構少なくて。
ポートがあって、かごりんの自転車が多く通ると考えられる道には自転車マークがあったほうが嬉しいですよね。

 

まあそんな感じで中央駅前のポートに駐輪。
30分以内なのでもちろん無料。
なかなかいいっすね。

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コスパは?

肝心要のコスパですが、どうですかね。
天文館に行くとかなら市電に乗るより安いので一日利用は結構使いそうです。
1ヶ月利用だと1000円なので、断然安い。
通勤用に使うとか全然ありだと思います。
僕は月に5回位は使いそうだなと思い、勢いで月利用を選んでしまいました。
使うかな。
月額利用を1年位使ったら普通に一台購入できる位コストが掛かりますが、整備とか盗難リスクなどを考えると自転車を持たない選択というのもありですよね。(あっ…ミニマリストだ)

 

ともかく意外に使いやすかったかごりん。
もっと鹿児島市は使いやすさをPRした方が良いと思います。
県外から来た人達のチョコっとした足にも使えそうですが、現在はかなり限定的なエリアなのが多少ネックかな。
とりあえず1ヶ月使ってみます。
みんなもじゃんじゃん使おう!

料理はコミュニケーションでありセックスのようでもある

なんだかメシマズについて盛り上がっているようだ。
そもそもメシマズって言葉は『人の不幸で飯が旨い』の対義語で、ネットとかで人の幸せそうな話をうっかり聞いてしまった時に吐く呪詛だと思っていたのだけど、最近はどうも額面通りの意味を取り戻しているらしい。

 

僕も何度かメシマズ家で食事をしたことがある。
その一回はカレーで、カレーなんてどう頑張ってもまずく作れないはずなのにどうやってこんなにまずいカレーが作れたのか逆にびっくりしてしまった。
しかも恐ろしいことに、その一家はそのカレーを美味しそうに食していたので二度びっくり。
まあ僕もご馳走になっていたわけなので、何も言えず完食したのだから同じなのかもしれない。


さて、僕も会社でご飯を作ってきて食べさせるのだけど、毎回やっぱり緊張感がある。
味見をして自分が旨いと感じる料理は、8割方他の人も美味しいと感じてもらえるとは信じているが、100%ストライクが決まっているとは思えない。
味の好みは様々。
元代表とN女史二人には相当色々食べさせてきたので、この辺りの味なら外してない、というのは大体わかって来てるけれども、それでもやはり毎回緊張する。

 

そんな感じだから、元代表とかが気軽に知り合いとかをメイキッシュランチに呼んでくるとヒヤヒヤする。
全く予備知識無しで相手にご飯を出すのは緊張を通り越してむちゃくちゃ怖い。
まるで目隠ししてキャッチャーミットにボールを投げ込むようなものだ。

 

料理を食べてもらうというのは一種のコミュニケーションである。
軽いジャブ(無難なスタンダードメニュー)から攻めていって、相手の様子を見ながらこういう味付けが好きなのか、こういう調理の方法が好きなのか、これはOKこれはダメ、みたいなものを少しづつ積み重ねながら定番メニューを作っていく。
で、ある程度好みの味がわかってきたら、たまにフックとかフェイントをかまして行く。
意外なメニューにものすごくいい反応したり、ああ、これはやっぱり冒険しすぎたかな、みたいなのがあったり、そんな感じでメニューの入れ替わりみたいなのを繰り返していって、少しづつ少しづつ味の信頼関係を作っていくわけだ。
80点以上の料理が大体9割くらいの確立で出すことができれば、まあ美味しいご飯が食べられるという評価がもらえるのではないだろうか。

 

んで、すごく前説が長くなったけど、この料理のコミュニケーション部分がすっ飛ばされがちなのがいわゆるメシマズの根本的な原因なのではないかと思っている。
なんというか、他の部分の信頼関係と、料理の部分の信頼関係は混同してはいけないのではないか。
少々味がおかしくても信頼関係があれば受け止めてもらえる、というのは大きな間違い。
愛は幾多の苦難は乗り越えられるけれども、味覚という壁は乗り越えられないというのが僕の考えだ。

 

思うに飯がまずいということは枝葉の部分で、食に対するスタンスがズレている事が根本的な問題なのだと思う。
メシマズはDisりやすくチャカしやすい問題だから色々表面化しやすい。
けれども『すごく美味しい料理を毎日出してるのにパートナーはあまり食に対して興味が無い』って問題抱えてる人達もいるだろう。
逆に『メシマズ一家だから毎日外食!』って一家でスタンスが揃っていればそれなりに食のコミュニケーションに関してはヘルシーだと思う(身体的にヘルシーなのかどうかは別として)。
このように、食へのスタンスのズレが様々な問題を生み出し、その一つがいわゆるメシマズと呼ばれている問題(?)なのだと思う。

 

以前、キッチンのイニシアティブについて書いたことがあって、

pero-pero.hatenablog.com

キッチンて人間の3大欲を満たす場所なので、それなりに面倒くさい場所だと思います。」というわけで、やっぱり食の問題はものすごく面倒なんだと思う。
一日3食何気なく食べてるから無意識になってしまってるけど、根本的でかつ人間の人間らしい部分の一つである食の問題は大きい。
セックスの不一致で不仲になる人もいるわけだから、当然食への価値観の不一致だって同じくらい大きい問題だ。
また、食環境はそれぞれの家庭環境とかが反映されているため、自分の思ったことを相手に言いにくいところもセックスと同じなのかもしれない。
ホワイトボードでセックスの採点をするトピシュ家よろしく、定期的に食に対する忌憚なき意見をお互いに確かめ合うことが豊かな食生活を送るコツなのではないだろうか、これは独り身の僕からの提案です。

 

そんな訳で、僕は人と話す時に、その人の食生活を色々聞く事が多い。
好き嫌いはもちろん、普段料理をするか、子供の頃はどんなものを食べることが多かったかとか、実家で出てくる料理はどんなものだったか、それはどうやって作ってたか、両親はどちらが料理をしていたか、家の秘伝のレシピはあるか、等など。
その人がどんな物を食べてきたかというのは、次にその人へどんな料理を出すのか大きなヒントになるわけで、というのは言い訳で本当は目的はその家の秘伝レシピを聞き出すことだけれども。

 

ああ、長いことセックスしていないなぁ。

そうだにゃんこをUPしよう2015夏

実家がホームページ作れと言ってきたので写真を撮影してきた。
ついでに猫の写真も撮ったよ。

 

この頃のすさんだ雰囲気とは打って変わって全然だらしない感じに…。
熱で溶けてます。

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見よこのだらしない表情…。

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んでこれは次の日。
やっぱり溶けてる。

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にゃむにゃむ