はてなブログを毎日書いていたら10Kg痩せました!

pero_peroのこじんてきなにっきです。毎日書きたいです。

日本のミニマリストは世界でも類まれなる進化をしているのかもしれない。

ここ最近、はてなブログ界隈が騒がしい。
そう、ミニマリストの件である。
以前からいわゆるミニマリストとそれを訝しげな目で見ている人達の間では、モヤモヤした何かが燻っていたのだけど、それがここ数日で一気に吹き出した感がある。
僕はどちらかと言うと物を捨てられないたちなので、ファッション感覚で断捨離をやってのけるミニマリスト達を羨望の眼差しで見ていた。
ひょっとすると今のミニマリストへの風当たりの強さは、たくさんのものを抱えてしまいフットワークが重くなってしまった僕と同じような人達の嫉妬がそうさせているのかもしれない。


さて、そんな感じでミニマリストという言葉がバズっていたので、ちょっといろいろ調べてみた。

 

ミニマムな生活は人間の根本的な欲求


僕はあまり知らなかったのだけれど、少し前からバックパッカーや断捨離ブームといった物に縛られない生活というのはブームとしてあり、ジワジワとその信仰者を増やしていたらしい。
ここ最近、その中でも究極に物を持たない人達「ミニマリスト」というのが現れてきた。
そんなに興味が無い僕でも知っていて、何しろはてながカテゴリの一つとして認めるくらいである、その潜在的な人口はライトなユーザー含めるとかなりなものになるのではないだろうか。
ミニマリストの正確な定義は、持ち家も持たず、荷物がバックひとつくらいに収まってしまうような生活をしている人らしい。
しかし実際日本で主にミニマリストを名乗っているのは、家に住んで荷物もまだそこそこ持っている人がほとんどのようなので、日本におけるミニマリストは「ミニマムな生活をしている人およびそれを現在目指している人」になるのかもしれない。

 

しかし、物を持たない、物に縛られない生活というのは人を魅了するものらしい。
少し前に世を騒がせた「ノマド」という働き方もある意味にミニマムな働き方であるし、古くは夏目漱石の名前の由来となった「枕石漱水」も俗世を離れ、物に縛られない生活を夢見る言葉のようである。
このように今から2,000年近くも昔、今からするとそこまで物があふれているようには見えないような時代でも、「できるだけシンプルに生きたい」という想いがあったことから、ミニマリストの哲学は人間の根源的な欲求であると言っても過言ではないだろう。

 

日本のミニマリストは独自の進化を続ける

 

さて、ミニマリストにもカリスマと呼ばれるすごい人たちがいる。
どの人にも共通しているルールは「不必要だから持たない」というシンプルなものだが、
そのルールの根底にある哲学は個人個人で少しづつ違うようだ。
バック1つ分の荷物で生活しているプロギャンブラーのNOBUKIさんが考えるシンプルライフの哲学は「ロスを減らすこと」だとか。
住居を始めとする固定費を減らすことは、その分稼いだのと同じことになるとか。
また、車一つで生活するメジャーリーガーのミニマリスト、ダニエル・ノリスがシンプルな生活を送るのは、ピッチャーとして最高のパフォーマンスを得るために、自分がいちばんしっくりするライフスタイルを送りたいから。

そんなカリスマたちに刺激され、そのライフスタイルを見習いたいという人達が昨今のミニマリストたちだ。
カリスマ達が自分の過ごしやすい、しっくり来る生活を送るために物を手放してきたのに対し、新しいミニマリスト達は、自分が何を手放したのかを競い合い、いかに自分たちが理想のミニマリストに近づいているかをアピールし始めた。
そう、ミニマリストはこの時、古臭い脱欲的な思想から解き放たれたのだ。
シンプルライフは一部の修行僧達の宗教から、ヒッピーのようなファッショナブルでカジュアルな文化へと昇華したのだ。
一部の人達がミニマリスト達は自己意識がむしろ肥大している、という批判をしているが、これはむしろ逆である。
ミニマリスト達は自らを縛る自己意識から自分たちを解き放ったのだと僕は思う。

 

カリスマミニマリストと日本の多くのミニマリストの違いはもうひとつある。
それは経済的なものだ。
カリスマと呼ばれる人達は、ものは所有しないが経済的には非常に恵まれている人が多いように思う。
これはいわばいざというときにはすぐにお金で何でも解決できるわけで、彼らのミニマムな生活の不安定さはお金という命綱が付いているわけである。
ところが、日本におけるミニマリストはどちらかと言うと経済的なバックボーンはそれほど大きくない。
中にはフリーなライフスタイルはおろか、一般の会社で働きながらミニマムな生活を志す物もいる。
日本人の慎ましやかな貧清思想的な物が息づいているのか分からない。
しかしカリスマたちのようないつでも経済力という命綱があるシンプルライフよりも、経済的なマイナス面をマイナスと捉えない姿勢のほうが、本来のミニマリストと言えるのではないかと僕は思う。

 

ミニマリストはどのような未来を切り開いていくか?

新しい価値観が生まれるとそこには大きな摩擦が起きる。
順応できる者とそうでない者がいるからだ。
しかし、その新しい価値観が正しいかそうでないかも、また後の世になってみないとわからないし、正しいからといって生き残るわけでもない。
ミニマリストはどうだろうか。

ひとつ言えるのは新しい価値観は常に新しいリーダーや新しい文化を生み出すということだ。
ヒッピー文化が無ければビートルズサリンジャーバロウズが、あるいはジョブズが現代にこのような形で息づいていたかどうかわからない。
ミニマリスト達の中からそういうイノベーターが現れるかどうかはまだわからない。
カリスマと呼ばれるミニマリストがそうなるかもしれない。
あるいは日本の新しいミニマリストの中から、未来のジョブズバロウズチャールズ・マンソンといったカリスマが現れるのかも知れない。

 

ミニマリスト達はそんな未来をパンツ一枚で正座しながら待っているのだろう。
シンプルスタイルに、ミニマリストに乾杯。

そうだ猫をUPしよう2015年7月イン桜島

昨日今日と研修的なものに出かけていまして、桜島の国民宿舎レインボー桜島というところに宿泊してきました。
ここは何回か来たことがあったんですけど宿泊したのは初めて。
表に猫が何匹も居て、そういえば昔来た時にも猫が何匹も居たな、と思い出しました。

ディスイズ桜島

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これはツチノコに見えますが猫です。

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うわっ、なんか面倒くさいのが来た…という感じで立ち去る猫。

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こいつはふてぶてしい感じのトラ。
多分ボス。
ぜんぜん余裕かまして起きない。

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近づいても起きない。

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薄目開けてこっち見るけど全然起きない。

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何、また来たのお前。しつこいね。

 

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こいつは人懐っこい。

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余裕でこんなかんじで撮らせてくれます。

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さっきのトラが起きたので撮りに行ったら

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ねーねー、僕撮ってたんじゃないの?

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慣れてきたのか全員集まってきた。

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そして今日の午後、帰る前に挨拶しようと思ったら他の猫はおらず、相変わらずトラが昼寝してた。

爆睡で全然起きない。

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念の為に肉球ぷにぷにしてみたけどおきなかった。

さらば猫。

Spotlightの記者に応募してみて著作権のアレをアレしてみた

2ヶ月も前の記事についての事なので、もう何のことやらという感じでしょうか、僕もそんな感じです。
ええと、こんなことがありましたね。

suzukidesu23.hateblo.jp

もうこの件問題のライターさんも引き上げちゃったし、別に蒸し返す気は無いのですが、そもそもこういうのが起こる度に「度々こういう問題が起こるのはなにかシステム側に問題があるんじゃね?」という疑念がありまして、そういうところの問題提起というものがきちんとされていないと、また同じようなブロガーさんが出てきてしまうのでは、と思いちょっと調べて見ることにしました。

 

で、Spotlightの記者に応募してみた

というわけでSpotlightの記者に応募してみました。
そうなんです、応募が受理されるまで時間かかったのと、僕がこまめにメール確認していなかったので(普段使わないメールアドレスで応募していた)2ヶ月近くかかってしまったのです。

 

SpotlightアメブロのAmeba公式ライターに応募することになります。
正直冷やかし半分で応募したのですっごく適当です。ひどいですね。

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でもこんなかんじでも通ってしまいました。
この辺のチェックは結構ザルっぽいです。(まあこの程度の審査で何かチェックできるかどうかというと微妙なところでしょうが)
基本的にこのフォームを送ってから1〜2週間で最初のメールが来ます。
んで、なんか記事を月に何回書けるかとかそんな質問が来て、承認作業的なものに入ります。

早くてマメな人だと3〜4週間位で公式ライターになれるのではないでしょうか。
そんな感じで2〜3回メールのやり取りがあって、簡単にAmeba公式ライターになることが出来ました!パチパチパチ

 

いよいよAmeba公式ライターの謎に迫りますが、どこまで書いていいかよくわからないので(一応規約を読んでみたけど書いてなかった)具体的な事は一切省いてざっくり書いてみます。

Ameba公式ライターはアクセス集めれば集めるほど儲かりそう

まあこういうシステムなので当たり前っちゃ当たり前なんですが、Ameba公式ライターも記事のアクセス数にポイントが付いて来て、それに応じた報酬がもらえる仕組みになっています。
さらに、月間のアクセスランキング上位の人達にはボーナスが出るシステムがあります。
これが中々バカにならないというか、1位の人にはなかなかいい報酬が出るので、面白い見出しをつける自信がある人は下手にアフェブログとかやらないでAmeba公式ライターになったほうがいいのでは、と思います。
またこのランキングはルーキーと一般で分かれていて、駆け出しの人でもモチベーションが上がるようなシステムになっています。
さすがですね。

 

アクセスを稼げるライターを育てるためのノウハウ提供は凄い

書き慣れてきたベテランライターと初心者では見出しの書き方などにだいぶ差がでて、すぐに初心者の心が折れてしまう、そんなことがないように「アクセス数を上げるためのコツ」「TOPページに載るためには?」など、様々なノウハウが共有されています。
ボリュームはそこまで多くないものの、なかなかツボを突いたライター講座で、変な人のブログ講座とか聞くよりはためになるんじゃないかしら…。
また、ネタ提供も常時ものすごい数、かつ様々な視点からのネタが用意されていて、どんな人でも毎日いくつかのネタを拾い上げることが出来そうになっています。
書くネタ困るよ〜!って言っているブロガーさんよく見かけますが、こういうネタ投げを毎日見ていたら「こういうネタを探してこればいいのか」「こういう切り口でネタを作ればいいのか」という参考になりそう。
パクリメディアパクリメディアと言われてしまうSpotlightですが、仕組み的には良質なブロガーを育てたい、という気持ちはあるように見えます。

 

何が著作権への敷居を下げているのか

まず以前から僕があんまり好きじゃないまとめサイトのシステム。
これが結構著作権の敷居下げちゃってる気がするんですよねぇ。
何かを書くわけでなくて、何かを引っ張ってきて並べていく、という『作業』なわけで、まず何かの引用ありきなわけで、まあまとめサイトってそういうものだといえばそれまでなんですが、それってライターなん?

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で、まあとにかく実際に画像を引用してみましょうということで押してみます。
せっかくなので自分の記事の写真をパクッてみましょう。

 

画像を検索、を押すとこんな画面が出てきます。
検索してみます。

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じゃーん、沢山出てきました。
左上が僕の記事の写真ですね。
一応上におなぐさみ程度に著作権の確認をしろということが書いていますが、どう確認するかの方法は一切書かれていません。
アクセスアップ方法についてはあれだけ丁寧に書かれていたのにどうしたことでしょうか。

しかも、画像だけ表示されているので、元サイトすら分かりません。
これでは確認する気も起きませんね。

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ちなみに著作権フリーな画像も用意されているようですが、ニッチな画像だともちろん表示されません。

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画像を選択して、この画像を追加するを押すと、

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何の注意喚起もなく画像が追加されてしまいました。
やばい!パクられた!

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一応ネイバーなどと同じく元サイトへのリンクは自動で貼られるようになっています。
まあこれで「引用ですよね?」ということにはなるわけですね。
しかしこれでは著作権に関しての意識は希薄なままになりそうです。

 

 

ちなみに画像をアップロードする、を押すとこんな画面が出ます。

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こっちのほうが怖い!
注意喚起してる!※ひょっとすると件の事件以来かも知れませんが。

 

ここまでちょといじってみて、以下の要素がSpotlightの(あるいはまとめサイトでの)著作権への意識を希薄にしている原因だと感じました。
・そもそもまとめサイトのシステム自体が著作権に関しての意識が薄くなる作り(引用ありき)
・画像を引用する際に画像元のリンクなどが示されない
著作権確認の方法についてのノウハウが無い(あるいは僕が見つけられないほどわかりづらい)

 

まとめサイト著作権に関して注意を促したほうが良い

そんな訳で馬耳東風なのかもしれませんが、声を大にして言いたいのは「一般人をライターにしようとするなら著作権に関してももうちょっと意識してもらうシステムにしたほうがいいんじゃね?」ということです。
アクセスアップに関しては良い情報提供があり、そういう面ではブロガーを育てようという意識があるわけですから(まあ逆に言ったらとにかくアクセス集めたいだけなのかもしれないですが)ブロガーが注意するべき事柄についてもっと案内があっても良い気がします。
とにかくブロガーの数を増やして、競争させて、アクセスを上げるというのが目的なのは分かりますし、それは別に悪くは無いと思います。
がしかし、注意できる所を行わず、そこでトラブってしまった人は切り捨てするというのは、あえて残しておいたグレーゾーンをリテラシーの低い利用者たちへ踏ませるという姑息な手段に見えます。
せっかくライターをザルとはいえ審査までしているわけですから、躓かせて潰すような事が無いように十分注意喚起してあげてもいいのではと思いました。


ちなみに最初の方でも書いたとおりAmeba公式ライターは中々良い金額が貰えそうなので、僕もせっかくライターになったしちょっとチャレンジしてみようかなー。
というかそもそもこんな記事書いたので登録抹消されちゃうかもしれませんが。
建設的な意見の提案という事でお目こぼしいただけると嬉しいです(そもそもこんな記事は大本営に届かないと思いますが)。

みんなで頭のおかしいドラマー集めようぜ!

www.mimikin.net

azanaerunawano5to4.hatenablog.com

 

ドラマーエントリーが続いてむっちゃワクワクしたので僕の好きなドラマーをUPしようと決めた!
基本的に『何やってんの変わらないくらいグルングルングルーブをぶん回すドラマー』が好きなんだぜ!
それじゃ行くぜ!

 

ジョジョ・メイヤー

いやほんとメジャーオブメジャー紹介しちゃってごめんなさい、だって好きなんだもん。
それに元祖人間ドラムンベースといえばこの人でしょうと。

www.nicovideo.jp

シコシコ早いテンポで刻む右手に挟み込んでくる正確な左手芸でしょっぱなからもう鼻血ブーです。
早いだけじゃなくて緩急の付け方というか、キメる所キメたり膝かっくんみたいにガクッとブレイク突っ込んだりサイコーですね!
あと独特なリズムのフレーズを突っ込んで来るのがしびれます!

www.youtube.com

これの1:05の辺にギター刻みに突然よくわからないリズムを挟み込んでくるのですが何十回聞いても何やってるのかよくわかりません!変態です!

 Morgan Agren

この人は、というかこのMats/Morgan Bandの人達自体全員変態なのですが、全然何をやってるのかわかりません。
超絶スピードでものすごく変拍子、でもよくわからんグルーブ感あるみたいな感じで、僕はもう何をやっているのか解析するのを諦めました。
こんなかんじです。

www.youtube.com

これぞ元祖人間ドラムンベースっぽい。
ドラム頭おかしいでしょう?
もちろん中央の人も心配です。

普通にchickenとかやってる動画もありますが。(普通でないかもしれないが)

www.youtube.com

ナラダ・マイケル・ウォルデン

ナラダ・マイケル・ウォルデンは僕が一番最初にスゲェ!頭おかしい!と思ったドラマーです。
その頃僕はまだ高校生で、ドラムマガジンか何かで紹介されていたグルーヴィンハイとか言うCDを購入したところ、その中に彼の曲が入っていて鼻血ブーでした。
日本ではそこそこマイナードラマーっぽいのですがジェフベックさんとつるんでいるので、顔は見たこと無くてもドラムはどこかで聞いたことがある人とか居るかもしれませんね。

youtu.be

そうです、このたこ焼き屋の大将みたいなのがマイケルウォルデンさんです。
笑顔が楽しいおっさんですが、この人もリズム感覚がおかしくて、ニコニコしながらフルパワーでえげつないリズム叩きます。
だってこの有名なLedBootsの頭もうっかりすると足踏み外しそうなリズムですもんね。
普通のリズム感のひとがポリリズムてきな音を刻んでも、絶対どこかしらに4拍子とか3拍子の匂いが出ちゃうのですが、絶対リズム感ある人はすべての音を同じように叩けるので本当にわけがわからなくなります。
ウォルデンさんは天才たこ焼き屋なので本当にそこら辺えげつないです。
この人は色々なジャンル叩いてて、昔はこんなかんじでバカスカ系も叩いていました。

www.youtube.com

スイッチャーもノリノリですね。てか回しすぎで酔いそう。

関係ないけどこの記事書いてたらグルーヴィンハイの音源ithuneで売ってるの発見してしまった。買おうかなぁ。

ジョニーラブ

これはちょっと前にTwitterで教えてもらった人。
同じく人力ドラムン系の人ですがマシンみたいにパキパキ体が動いてかっこいい!

www.youtube.com

神保さんもこんなかんじで背筋ピンとしてカチカチって感じで叩いてるけど、ジョニーさんはなんかもっとマシンっぽくてエイフェックス・ツインの猿っぽい
マジ変態です。

www.youtube.com

このクリニック動画とか見てもそうだし、あざなわさんのしょうかいしてたマーク・ジュリアナなんかもそうだけど、やっぱりマッチドグリップで少し柔らかめのグリップで叩くのが主流なんすかね。
たしかにアチコチ叩くときはトラディショナルよりも叩きやすそうではある。

 

クリス・デイブ

で、記事書きながら最近話題になってるドラマーさん居るのかなーと思って探してみたところ見つけたのがこの人。

logical-drumming-method.com

1本めの動画はシングルストロークロール(ダブルとかクローズドじゃないんす!)と細かいバスドラで刻む独特なリズムがグッと来ますね。
特にもう足が。足で変なリズム刻んでてホント変態かと思います。
あと動画の終わりのフェードアウトする感じとかしびれます。
2本目の動画はちょっと楽譜に落とせないような引きずる感じの重たい引っかかるようなグルーブからの打ち込み系見たいなパラパラしたリズムへの移り変わりが鼻血ブーです。

www.youtube.com

この動画とか6:00過ぎた辺からどんなリズム感で叩いてるのかよくわからないです。
あと全体的に叩き方がパーカッションぽい叩き方っすね!
なんかドラム叩いてる感しないです。ド変態や!

 

まあそんな感じで鹿児島でいよいよ7月に上映されるセッションが楽しみです!
あと、記事書きながらかのバディ・リッチをトリビュートしたジョジョ・メイヤーさんの動画を発見したので個人的にはこの記事を書けて満足でした。

www.srf.ch

 

あと日本の誇る大明神神保さんについては、昔ドラムマガジンのインタビューか何かで「今、つま先でバスドラのペダル踏みながらかかとでハイハットのペダル踏む練習してる。そのうち4Way(手足を独立で動かす)から5Way6Wayいけそう」発言してて、ド変態中のド変態なのであえて記事には書きませんでした。以上です。

そうだにゃんこをUP

昨日はOSHIKAKEデザインかごしま2015さつま町温泉ポスターを見に行ってきました。
日曜日までだと思ったら昨日までだったので慌てて行った感じです。

さつま町/OSHIKAKEデザインかごしま2015 さつま町温泉ポスター展

OSHIKAKEデザインというのは鹿児島県内のあちこちにデザイナーが押しかけていって勝手に町のデザインを色々しちゃいましょうという取り組みで、デザイン費用とか払えないようなところのポスターなどをデザインしちゃってるらしいです。
僕が知るかぎり中々の豪華メンバーで、街の問題解決が出来たかどうかはわかりませんがおもしろいポスターがたくさん出ていました。

 

しかし遠い!
宮之城は遠いです。
デザインの力とともにどこでもドアの開発が待たれます。

 

宮之城はまあこんなかんじの田園風景があちこちにあるところです。

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その中に湯治場のような小さな温泉街があるのです。
僕はポスター展を見た後この湯田区営温泉に入りました。
筋肉ムキムキのおじいちゃんとか入っていて面白かったです。

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そして近所の飲み屋の軒先に猫が。
ものすごく人懐っこくて擦り寄ってくるので撮りにくい。

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なんか草食ってます。

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膝ついて必死に猫撮ってたらなんか地元の人に笑われていた気がします。

社内コミュニケーションの取り方が正反対の会社を取材してとても面白かった話

商品のリサーチを兼ねて色々な企業の社長さんの話を聞いていたらすごく面白かったので、せっかくだからこれまとめてブログにしたら今流行のオウンドメディアっぽくて面白いんじゃね?あんたもくだらないブログ書くより会社のブログ書いた方がいいんじゃね?と言う事になって、最近は色々な会社の社長さんのところに行ってお話を聞くような仕事をしています。
インタビューして記事書いてという毎日、アフェブロガーライターっぽい。
そんな訳でこの間も以前から面識のあった会社の社長さんの話を伺ったのだけど、その前日の社長と正反対の事をおっしゃっててむちゃくちゃ面白かった話をします。

 

一応サイトの方針として、何でもかんでも取材したらボヤッとするだろうということで、ひとまず「コミュニケーションの取り方」についての話を聞いていこうと言う事になっています。
で、一番最初に話を伺ったのが学習塾エイペックスの会長堀切さん。 

gyobk.com

いきなり「うちはコミュニケーションしてないんだよ!」と言うのでんな馬鹿な!と思ったのですが、話を聞くとなるほど「コミュニケーションの意味を履き違えない」という意味でした。
確かに社内コミュニケーションって『仲良くなる=コミュニケーション取れてる』というようなイメージしがちですけど、これ、決してイコールじゃないデスよね。
情報のやりとりは業務のスムーズな進行のために行われる物で、仲良くなったり社員の相互理解というのは別レイヤーなんですね。
コミュニケーションしていないと言い張るエイペックスさんは、授業や教室の変更情報から生徒がおみやげを持ってきたと言うことまで、全てをサイボウズでリアルタイムに共有していて、僕から見るとものすごく濃密にコミュニケーションを取ってるな−という印象でした。

 

 

で、その次に取材したのが㈱現場サポートの福留社長。
ここは建築会社などが使うクラウドのコミュニケーションツールを提供しているだけあって、とにかくコミュニケーションを取る取る取る。

gyobk.com

福留社長の凄いところは、普段からものすごく忙しいはずなんだけど、その合間を縫って自分から社員とコミュニケーションを取っています。
もちろんコミュニケーションが上手でない人も居るはずなんだけど、社員同士のコミュニケーションもきちんと把握していてフォローも行う。ここまでするんだという感じです。
こういうコミュニケーションのバランス取りは社長のさじ加減になりがちなのですが、さすがはシステム開発会社だけあって、行うことをすべて社内規約で明文化して、かつ自社ツールでコミュニケーション量をデータ化、それに基づいて行っています。すごいですね(小並感)。
ちなみに社内満足度ものすごく高いんよ、この会社。

 

結論どちらがいいというわけじゃないです。
エイペックスさんは不要な物を削いでいった結果、社員同士が対面でコミュニケーションとらなくても業務が回るシステムになっていきました。
一方、現場サポートさんは社長が中心になって積極的にコミュニケーションを取ることで社内ベクトルが揃った企業になっています。
両方とも『スムーズな情報共有のためにコミュニケーションのシステムをきっちり行った』訳ですが、その結果が正反対になるのはすごく面白いなと思いました。


というわけで色々な社長さんのインタビューをしてます。
まだちょっと固い感じの記事が多いですがそのうちおちゃらけたのも書きたいなーという感じです。
そうです、これは自社ブログの宣伝記事でした。

ギョビケ | 企業と人とコミュニケーションの情報サイト

仕事なので頑張って毎日更新します。(フラグ

そうだ猫をUPしよう2015年5月

取材の帰りに「なんかちょっと海が見たい!」と思い、重富の港へ寄ったら猫がいたので大満足でした。
知り合いに港が異様に好きな人がいて、僕の写真を見て「重富ですね」「まずは重富です」と言っています。
意味がわかりません趣味というものは凄いですね。

 

これが港のにゃんこです。
人は怖がっていない感じですがお魚くれる人にだけ懐いてる感じです。

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チラッ

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一歩近づいたらどっこいしょって…

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のそのそ向こうにいってしまった。

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一定の距離以上詰めさせてくれません。

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近くの藪に入っていく猫を発見。

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草むらで休んでました。
こいつはこっち見ても逃げようとしない。

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もうちょっと近寄れそうでしたが、えらく疲れてそうなのでこのくらいでおしまいにしました。

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ねこきゃわいい!